力は入れられなきゃ抜けない真顔

 

と、言われて‥

 

力を入れられれば脱力できるのかもニヤリ

 

と、解釈し‥

 

力を入れる=大きな音が出るボクシング

 

と、勘違いしていった当時の私は‥

 

 

如何にして大きな音を出すか?

 

が、目的になっていったニヤニヤ

 

 

 

鍵盤に触る面積を増やせばいい??と考えて

 

指全体を鍵盤に乗せて弾いてみると‥

 

 

指先で弾くよりも、ちょびっと音が大きい!

 

しかも心なしか、太い音が出てるような気がする音符

 

 

次は、指を2本重ねて鍵盤に‥

 

またもや、ちょっぴり大きくなった!!

 

 

じゃあ、もっともっと、と

 

握り拳で弾いたり (もう弾くじゃなくて叩くだよねタラー)

 

肘で弾いたり筋肉

 

肘から下の腕全体とか‥

 

あらゆる場所で弾いてみる (さすがに足で弾くことはしなかったけど)

 

 

そうこうしていると

 

ピアノに寄りかかるように、上半身全部を鍵盤に預けるのが一番だと分かって

 

体の重さを使って弾くといいのかもと気がついた口笛

 

 

 

 

そして、重さを使えるようにと始めたのは‥

 

手を落とす雷雷雷

 

片手で、もう片方の手を持ち、持っている手を離して落とす

 

 

手を持つのが疲れたら

 

グランドピアノの時は蓋のへりに手を乗せて、そこから鍵盤へ落とす

 

アップライトは譜面立てに手を置いて落とす

 

 

何度も何度も繰り返して、手が落ちる感覚を身につけるバレエ

 

 

 

だんだん慣れてくると、手で持ったり、どこかに乗せたりしないでも

 

空中から落とせるようになってくるニヤリ

 

 

空中に止めてる手と鍵盤の隙間を、少しずつ減らしていって

 

着地する鍵盤を指で押すことができるようになった爆  笑

 

 

やっと、弾くに たどり着いたルンルン

 

 

 

注意鍵盤叩くのはオススメしません!!

 

原因は分からないけど、ピアノ線が切れたことあるのでガーン