ピアノを専攻してた中高生のとき

 

上手に弾く子と比べて、指が回らないことに悩んでいたショボーン

 

 

注意『指が回る』とは、指が速く動くって意味ね

(なんでこんな表現するんだろう?今更ながら面白いなぁ・笑)

 

 

 

練習すれば、テンポの速い曲も弾けるようになるけれど‥

 

頑張ってる感あるし、全然ラクじゃないタラー

 

 

音楽に集中して、気持ち良く弾くおすましペガサス

 

なんてことは

 

遥か彼方のような気がしてたチーン

 

 

 

 

例えば、ショパンの子犬のワルツの右手とか

 

 

 

ハノンという、指の訓練のための教則本とか

 

 

 

ハノンは作者(ハノンさん)から

 

『マスターした曲を最初から最後まで毎日弾きなさい』

 

という鬼のような指示が書いてあるゲロー

 

 

それに従ってハノンを休みなく弾き続けていると

 

乳酸が溜まるかのように、肘と手首の間にある筋肉が疲労して

 

指の動きが鈍るほどだったゲッソリ

 

 

 

 

どうして軽々と指が動くんだろ?

 

何が違うんだろう??

 

 

 

ピアノの先生に聞いてみると

 

脱力できてないからね真顔

 

さらっと言われるガーン

 

 

 

でも力を抜くと弾けなくなるんですアセアセ

 

特にf(フォルテ)とか大きい音量で弾くには力を入れなきゃ無理ですよーえー

 

 

 

すると、先生

 

力を入れることができないと、抜くことはできないから真顔

 

まずは指を強くして、一本一本を独立させなさいハッ

 

 

 

力は入れられなきゃ抜けない!?

 

全く理解できんプンプン

 

でも‥半信半疑だけど、まずは言われたことをやってみよう!

 

 

 

夢に見るキラキラ脱力獲得のため

 

大っ嫌いな指の教則本、ハノンを真面目に取り組み始めたのでした(笑)