フェルデンクライスには
ATM(グループ)とFI(1対1の個人)
2通りのレッスンがあります
どちらも目的は同じ
「選択肢を増やすこと」
なので受け取れる効果も同じ(もちろん大小の違いはあります)
じゃあなんで2つあるの?
それはプロセスの違い
ATMは自分で体を動かす
FIは先生が動かしてくれる
余談ですが、フェルデンクライスでは
先生のことを『プラクティショナー』と呼んでいて、実践者という意味
FIのメリットを挙げると
・生徒の希望や現状を考慮してレッスンが組み立てられる
・体を動かしてもらえるから無駄な力が抜けやすく、理想的な状態でレッスンできる
・1人より2人の方が選択肢は増えやすい(笑)
フェルデンを実践しているプラクティショナーが直接働きかける
そう考えるとワクワクしませんか
デメリットは気持ちよくて寝ちゃいやすい(笑)
~メソッドを作ったモシェがFI中~
私が初めて受けたFIは、初ATMの1週間後でした
「痛かったり、不快な感じがしたらすぐに言ってくださいね」と始まる
かなり優しいタッチで動かされ
心地よくて、気持ちはいいけど、何をしてるのかよくわからない
こんなので変わるのかな
人に触られる経験はリンパマッサージだけだったから
マッサージをしないマッサージみたい(笑)とか
整体受けたことないけど、整体ってこんな感じなのかなぁ
などと、テキトーなことを考えていた(笑)
レッスンの終わりに立ち上がらせてもらうと、、
景色が違う背が高くなってる
それと、体がうすくて透明な感じがする
この感覚知ってるかなり久しぶりのような‥
そうだ10歳の時この身体だった
かさみさんに伝えると
10歳若返るなんて、よくあるのよ~
(え!私20歳以上若返っちゃいましたけど・・)
この日から私はフェルデンクライスにのめり込むのでした