あれから９年の月日が流れました。
あの日私はパートナーと
渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムに
フェルメール地理学者と
オランダ・フランドル絵画展を
見に行きました。
楽しみにしていたフェルメールの
地理学者
平日ということもあり比較的空いていて
何度も地理学者の前に立ち
心ゆくまでフェルメールの地理学者を
見ることができた
幸せな時間でした。
美術館を出て
百貨店の7階の書店に向かいました。
画集を見たいと言うパートナー
私は欲しかった
絵本を探していたその時
下から突き上げるような
経験したことない長い、長い
船が大きく揺れるような
激しい揺れでした。
帰りの交通手段がたたれ
あてもなく歩いていた時に
偶然ホテルの灯りをみつけて
たくさんの方と一緒に
ホテルのロビーに泊めていただきました。
毛布を貸して頂き
温かいお茶をご馳走していただきました。
ほんとうにホテルの皆様には
お世話になりました。
結局家に帰れたのは2日後でした。
私の体験など過ぎてしまえば
なんでもない事ですが
あの日の事は今もはっきりと
記憶にあり
思いだすと恐怖が蘇ります。
九年たった今日も
これから何十年たっても
被害に遭われた方の悲しみや悔しさは
いえることがないとおもいます。
決して忘れてはいけない
長い長い1日…
お亡くなりになった方々
大切な人をなくされた方々に
心よりお悔やみ申し上げます。
コロナが今大変なことになっていますが
窓の外の
青い空と白い雲を見ながら
今こうして元気に過ごせている
幸せに感謝です。
そしてこちらのお方🐶
私がクローゼットを整理していて
わんこのお出かけ用の大きなバックを
ソファーに出しておいたら
すっぽり入って出てきません🤣🐶💼
当たり前じゃない普通の1日にありがとう😊
今日も読んでくださって
ありがとうございました🍀
それではまた☺️