■在宅療養者への接し方、部屋の空気感も心根次第で変わる。ジャッジが減ると本来の関わりができた

継続セッション・コンサルであります

使命コンサルを受けてくださっている

赤澤史織さん。

新潟において看護師をされています。

訪問において利用者さんのケアを

行っていますが、

いろいろな病状の方がおり、

どれだけ「ジャッジ」を外し、

「中立・中庸な感覚」へと

自分を整えていくか？が

毎回職場にても問われています。

ハイヤーセルフとつながる講座や

プロフェッショナル講座（初級）を受講。

その後チャクラ講座講師養成講座も

修了されています。

新潟よりzoomにて使命コンサルを

受けていただいていますが、

今回受けての気づきをブログで

書いてくださっています。

私は訪問看護師をしています。

今年に入り、自分と同世代で、

在宅療養される方と接する機会が増えました。

病状が厳しい段階と病院で説明を受け、

身体の症状も、つらい状況の方ばかりです。

私たちは、前情報をもらった段階で、

まだお会いもしないけど、

まだ若いのに、、、

辛いだろうな、

悔しいだろうな、

と、想像して

どう関わったら良いだろうと、

毎度、緊張感がでるケースとなっていました。

実際、初めて訪問したとき、

部屋の空気が重く感じられ、

お相手がピリっとしているのも感じられ、

自分にも緊張がはしります。

「もう、最小限の言葉がけと、

やるべき処置を失敗なく済ませて、

早く退室したい」

と思ってしまう状況でした。

こんな状況で、

相手のために自分は何ができるだろう？

と、考えてみましたが

 

自分の中での、「苦しさ」は

変わらずあり、それどころではない、、、

のが正直なところでした。

そんな時に、

コンサルでお世話になっている

 

EINEの津谷幸子さん

に相談させていただき、

ぱーっと、視野が広がり

気持ちが軽くなった気づきを

今日はシェアしたいと思います♪

そもそものところ、

なぜ私たちは緊張したり、

苦しくなっていたのか。

まだ若い、自分たちと同世代。

困難と言われている病気。

→

⚫︎年齢で相手をジャッジをしていないか？

（判断して他の世代の方とは区別している）

⚫︎自分と近いことで、自分と置き換えていないか？

（必要以上に相手に入り込んでしまう

＝境界線が弱くなっていないか）

⚫︎相手そのものではなく、病気をみることに

なっていないか？

この点を見直してみましょう！

とアドバイスいただきました。

今まで患者さんから聞いた

「病人あつかいしないでほしい」

の真意もやっとわかった気がしました。

私たちは、

相手を勝手に判断して、

想像して、

「自分とは全然違う世界にいる人」

と、心の距離を作っていたのかもと。

これは見えない「壁」になっていたかも

しれません。

そして、無意識に言葉や態度として

相手伝わっていたと思います。

これでは、安心して気持ちを表現することも
できなかっただろうな、、
と振り返りました。

また、究極のはなしですが、

「人が幸せか、不幸かは、

その人が決めること」。

他者が勝手に判断することでは

絶対にないです。

自分が、どこか相手を憐れんだり
していないだろうか？と。

この視点を教えてもらったときに、

どれだけ自分は傲慢だったのだろう💦と

恥ずかしくなりました。

この気持ちが、心根にある状況では

きっとどんな言葉かけやケアをしても、

相手が安心したり、

勇気づけることはできないと

腑に落ちました。

また、私たちの勝手な決めつけで、

場合によっては、

相手の「よくなりたい」という気持ちを

削いでしまうこともあるかもしれません。

どんな場面でも

自分と違うものとの区別や

それに、優劣をつけたりすることは

不要な感情だなって思いました。

これに気づいてから、

私は肩の力を抜いて訪問することが

できました。
 

境界線を意識することで

一緒になって落ち込んだりせず、

会話ができ、

そして、

今まで困難だと決めつけたり

あきらめたりする気持ちも
沸きがちだったけど

逆に、

なりたい姿をイメージし続けられるように、

希望を持つことの意義を

声かけできるようになりました。

当たり障りのない会話で
済ませようというのがなくなり、
これは、

私のモチベーションも
ぐっと上げてくれました♪

こんなことに気づけてから、

前述の方への訪問でも、

他の方たちと変わらず、

部屋の空気も変わりました。

やっぱりどんな時も、

自分の内側しだいで

目の前に見えるものが変わってくる。　

今回の件から、

職場の仲間にも

「こういう見方もあるよ〜緊張減るよ〜」

と伝えてみてます。

みんなで気持ちよく人と関われるように

より良くなっていけるように

できることをしていきたいと思います。

そして、安心できたり

希望が持てたり

勇気が出るような関わりができるよう

自分を整え続けていきたいです。

史織さん、シェアしていただき

ありがとうございます。

自分の心根、潜在意識が

目の前の現実を創ります。

視点や心根が変わると

お相手にも伝わります。

こうした学びをぜひ♪

それを知らない職場の方々にも

シェアやアドバイスしてみてほしい

と思うのです。

知っていることを伝える、

一緒に考える。

自他ともに幸せとは、

こうした行動も含まれると思うのです。

ジャッジが減れば減るほど

相手に寄り添える。

寄り添うばかりでなく、

自分も寄り添ってもらえたり、

人と心地いい関わりができたりするのです。

ジャッジって自分で外すのは難しい・・・

そもそもジャッジって何？という方、

講座でご一緒に手放していきましょう♪

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今日も心穏やかな時間をお過ごしください。

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