昨日の続きです
![世界で活躍する子の＜英語力＞の育て方 [ 船津 徹 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4739/9784479784739.jpg?_ex=128x128) | 世界で活躍する子の＜英語力＞の育て方 [ 船津 徹 ] 1,650円 楽天 |
英語教育=英会話
と言う思い込みが、日本人の英語力を停滞させている原因の一つ
これもパンチが効いていますね
英会話が出来れば英語が出来る、と誤解しがちですよね。
確かに、すらすら話せれば英語が出来ると思うかもしれませんが
これだけでは不十分です
本の中には英会話では英語が身につかない理由も書かれています。
まず学習時間が少なすぎる点と、日常的に英語を使う事が無い日本で
「会話中心」の学習は現実的ではない、とあります。
これは重要ですが、
英語力には
生活英語力と学習英語力があり
生活英語力とは日常生活で必要な会話力です。
一方学習英語力とは、学校において、本や教科書を読み解く力や
自分の意見を文章で表現する力、すなわち読み書きをベースとしたものです。
この学習英語色を育てないと、いつまでたっても単に英語が話せるだけ
と言う事になりますね。
この本で強調されているのは、学習英語を育てるためには
英語の読み書き、特にリーディング力を上げましょうという事が述べられており
リーディング力を上げる方法が書かれています。
気になる方は本を参考にして下さい。
日本語で考えてもそうですが、日本語の日常会話が出来ても
読み書きが出来なければ仕事も何も出来ませんよね
英語学習を、会話からアカデミックな英語にシフトを変え大学や将来会社で使える英語力を早めに身に着けておきたいものです。
その為には英語の読み書き、特に読みが必須になります
