今日は最近読んだ本を紹介したいと思います
世界で活躍する子の<英語力>の育て方 [ 船津 徹 ]
1,650円
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英語格差=所得格差
と言うパンチのあるもんくが書いてあります
家庭の経済力によって英語が出来る子、出来ない子の
「英語格差」が広がってる、という事を、韓国を例に出して述べています
日本では小学校3年生から英語教育が段階的にスタートしていますが
授業数は年間35コマ(1コマ45分)です。
年間たった26時間と言うと海外に3~4日間行って英語漬けになるのと
ほぼ同じインプット量だと本には書いてあります。
子どもに英語を身につけさせたければ学校以外の場で
英語に触れる時間を増やす必要がある、という事なのです。
ここで家庭の経済力と結びつくという事ですね
まあ公立の学校での英語は、英語力を身に着けるというよりかは
英語に触れるといった感じなんでしょうね。
中学受験で、英語が出来る生徒の争奪戦が始まっている
これ、じわりじわりと来ていますね。
日本では英語が出来ると得をする事がたくさんあります。
多くの私立中学校では英検で所定のレベル以上あれば受験で
奨学金特待生
授業料免除
点数加算
判定優遇
学科試験免除
などなど枚挙にいとまがありません。
日本では英語が出来ると得をするんですね
つづく