この間の日曜日、東京で開催された
IIEEC-Oxford University Pressr Training Workshop Certificate Program 2016
に参加してきました(長い名前)
このワークショップは6つに分かれており
6つのワークショップすべてを受講し、所定のレポートを提出したら
オックスフォード大学出版局、そしてIIEEC英語教師トレーニングセンターより修了認定証が授与されます
この6つのコースはどこからスタートしても良く
私はプログラム3.4からスタートしました。
尚、認定書をもらうには6つのレポートを英語で
提出しなくてはなりません
さて、当日新大阪駅を6時過ぎの新幹線に乗り
9時には浜松町の会場にたどり着きました
会場について驚いたのは、100名くらいの参加者がおり
6,7割が外国の方でした。
よって、ワークショップはオールイングリッシュでした
今回のテーマは「あなた自身を知ること、あなたの生徒を知ること」
「発話させながら読む力を最大限につける」
の二本立てでした。
まず、最初のワークショップ
「あなた自身を知ること、あなたの生徒を知ること」で
多重知能(Multiple Intelligence)の事を学びました。
多重知能(MI)は、
知能を「一つの指標(たとえばIQ)」で測ろうとするのではなく、
「人が学ぶ方法は様々で、知能にも様々な種類がある」
という論理で、ハーバード大学教授のハワード・ガードナー氏
により提唱されたそうです。
8種類の知能とは
1. Verbal Linguistic(言語的知能、言葉に優れている)
2. Math Logic(論理数学的知能、数学と論理に優れている)
3. Spatial(空間的知能、絵、地図、パズルに優れている)
4. Bodily-Kinesthetic(身体、運動的知能、体を動かしたりスポーツを好む)
5. Musical(音楽的知能、音楽に優れ、リズム感がある)
6. Interpersonal(対人的知能、他社と関わることを好む)
7 Intrapersonal(内相的知能、一人の作業を好む)
8. Naturalist(博物的知能、自然を好み、分類を得意とする)
自分はどんな事を好むのだろうか?
上記の8種類のうちどの知能が当てはまるのだろうか?
自分の得意な知能で生徒に教えがちだと習いました。
なので、自分の生徒はどんなMIが得意なのか?
を見極めレッスンをすれば生徒のやる気を高めることが出来ると思います。
ご家庭ではお子さんのMIを知ることで
家庭での学習スタイルを計画できると思います。
ついつい自分のスタイルを押し付けがちになりますが
そこをぐっとこらえれば、お子さんのやる気を引き出せると思います
そしてIIEEC独自のMAT式指導法を学びました。
有意義でしたね。
長年英語を教えていると
どうしても自分の型が出来てしまいますが
いい意味で、色んな方法を取り入れ
生徒に還元出来たらと思います。
人は繰り返さないと忘れる。
その繰り返しの方法を学びました。
そして午後の講習へと続くのでした
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