もう日が変わってしまったが
6月6日はギター記念日
おととし 「40周年」と書いた。
残念な40周年だったが
42周年は少しマシな状態で迎えている。
術後2年半経った今年の3月
焼いて途切れていた神経が両側から徐々に伸びて近づき
パシッとつながったような感覚があった。
(単なる想像です(^^;ゞ)
ある速度を超えると再発挙動が現れる中指をなだめながら
自分の瞬発力を越えない速度で練習している。
しかし、
すっかり落ちてしまった右半身の瞬発力はいかんともしがたく
スケールの速度はメトロノーム80の1つ打ちぐらいまで上げたらやめる。
(やめざるをえない)
ジストニアって、思うに
何らかの理由で瞬発力がおちた時に
以前の瞬発力の感覚で弾き飛ばそうとすると
脳へのフィードバックが期待よりも遅れ、感覚がズレ、
それでも本来の速度で弾こうと焦って繰り返すうちに
脳が混乱して発症するのではないか。
治す方法は脳が手のフィードバックを確実に受け取れたと
自覚できる速度に落として練習することだと思う。
"テンポを落とす"というより、"スローモーション"。
指が弦に近づいてゆき、
弦に触り、
徐々に圧力がかかり、
リリースし、
元の位置にスローモーションで戻る
それぞれの段階をいちいち意識しながらやる。
それだけを根気よく続ければ治っていくと思う。
しかし、退屈な作業である。
だから、ちょっとでも調子が上がると元の速度に戻してみたくなる。
それをやったら、それまでの苦労は一瞬にして水の泡。
我慢してスローモーションだけを1年以上続けていると、
見えてくるものがあります。
手術で治る人もいる。
リハビリをしている猶予ないと思うなら、一か八かやるのもよいでしょう。
しかし、後悔する確率は非常に高いと思います。
後悔して 「魔法はないんだな」 と納得し
やっとスタート地点に立つ。
それも1つです。
定位脳手術から2年9か月。
ジム通いなどもして体のリハビリに努めていますが
右半身の不自由は1年前とほとんど変化がなく
このまま固定してしまうのかな....という感じです。