前回、同時吸排気型のレンジフードを採用したと書きました。

 

こちらの話です。
 

 

 

ですが、給気性能がイマイチでがっかりした話ですショボーン

 

 

 

差圧感応式給気口?

 

前回の話の通り、一条工務店さんでは強制的に、差圧式給気口がつきます。

 

換気扇の使用などで室内の空気が排出されて気圧が下がると、自動的にフィルターが開いて外部から空気を取り込めるすごいやつです。

 

 

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【給気口が開いた状態】

 

しかしながら、私たちのレンジフードは給気と排気を同時にできます。

 

という事は差圧式給気口は不要・・・のはずでしたえー

 

 

 

引き渡し日の話

 

一条工務店さんでは引き渡しの際、現場監督さんから設備一式の説明があります。

 

そして当然、差圧式給気口の説明もありました。

 

 

監督:換気扇を動かすと差圧式給気口が開きます

 

私:同時給排気レンジフードなので、開かないと思いますよ

 

監督:試してみましょう

 

 

といった流れがあって、内心そんな無駄なことを試さなくても、と思っていたのですが・・・

 

なんと、こいつ速攻で開きました笑い泣き

 

開いちゃいましたガーン

 

内心、なんでやねん!ポーンってツッコミの嵐でした。

 

 

 

原因は?

 

これずっと不思議だったのですが、最近になってそれっぽいのを見つけました。

 

 

 

タカラスタンダードさんではなくて、パナソニックさんのHPなのですが、こちらから引用させて頂くと、

 

同時給排レンジフードはフード内に排気ダクトと給気ダクトを有しますが、排気ダクトからの排気風量を全て給気ダクトからの給気で補うことはできません。
給気ダクト以外のお部屋の相当隙間面積140cm2以上を想定しております。

 

だそうです。

 

えっ、何それ?って気持ちでいっぱいです昇天

 

 

レンジフードなんてどうせ、パナソニックさんもタカラスタンダードさんも元を辿れば(多分)富士工業さんのOEMでしょう。

 

メーカーは違えど、事情は同じだと思います。


 

ちなみに以前の話の通り、我が家の相当隙間面積って31㎠で、140㎠には全く足りません。

 

 

隙間が足りなきゃ、そりゃ室内の空気は足りなくなります。

 

そしたら、そりゃ差圧式給気口は開いちゃいますよね笑い泣き

 

なぜこんな仕様に・・・??

 

 

終わり。

 

キッチンの話シリーズの続きはこちらです!

 

 

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