定期的にお手入れをする必要があるのは分かっていたのですが・・・。
ようやく重い腰を上げた話です
結構多くのご家庭はやっていないのではと思っているので、こういった項目がありますよというご紹介です。
なお、ウチで使用しているのは三菱電機さんのSRT-W375というエコキュートです。
一条工務店さんで何も言わなければ採用されるものですね。
三菱電機さんのラインナップの中でも、ドが付くぐらいノーマルな製品です
逃し弁の点検(年に2~3回)
水漏れ点検と動作点検をします、だそうです。
エコキュート本体の操作になりますので、お湯を沸かしているタイミングは避けましょう。
手順ですが、① 逃し弁のレバーを手前に起こす ② 排水口から水(お湯)が出ることを確認する、です。
ちなみにウチの場合、排水口と排水管が直結していたので、水を直接確認することはできませんでした。
でもドバドバ音は聞こえてきたので、多分大丈夫でしょう!
排水管の水漏れ、保温材破損の点検(年に2~3回)
各配管及び配管接続部の水漏れ、保温材破損がないか点検してください、だそうです。
といっても、配管って通常は床下にあります。
つまり結構手間な作業なのに、年に2~3回も実施する必要があるようです。
なので私は今回はスルーしてしまいました
でも下の話でチラッと触れましたが、配管に保温カバーは巻きたいので、いつかは潜らないとな・・・とは思っています。
夏は虫がいたら嫌なので、冬ですかねぇ?
漏電遮断器の点検(年に2~3回)
手順ですが、① 電源レバーを手動で入→切→入 ② テストボタンを押し、電源レバーが切になることを確認する、です。
簡単でした
貯湯ユニットの外装ケースの点検(汚れが目立つ場合)
汚れが目立つ場合は布などに水を含ませて拭いてください、だそうです。
これは気にならなければ別にいいのではないでしょうか?(笑)
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貯湯タンクの点検(年に2~3回)
タンクの下部にたまった汚れを排水します、だそうです。
その際、電源レバーは「切」にしておく必要があるそうです。
手順ですが、① 給水配管専用止水栓(赤ハンドル)を閉じる ② 逃し弁のレバーを手前に起こす ③ 排水栓(黒ハンドル)を1~2分開く、です。
ちなみにこの写真は、脚部のカバーを外した状態なのですが、ネジは手で簡単に外せました。
そして開けたら開けたで、落ち葉がどっさりでびっくり&げんなりしました
右側面の隙間から入り込んだようです。
箒や塵取りがあると便利かもしれませんね。
給水ストレーナのお手入れ(年に2~3回)
お湯が出ない場合や湯はり時間が長い場合は、給水ストレーナをお手入れしてください、だそうです。
手順は先ほどと似ていて、① 給水配管専用止水栓(赤ハンドル)を閉じる ② 逃し弁のレバーを手前に起こす ③ 給水ストレーナを外し、歯ブラシなどでゴミを取り除く、です。
給水ストレーナは、場所的には赤ハンドルのすぐ横にあって、手やコインを使えば簡単に外れるらしいのですが、手では外れなくて諦めました。
なぜ?
定期点検(有料)
給湯器を少しでも長くお使いいただくため、3年に1度、定期点検をご依頼ください、だそうです。
あと、長期間(10年程度)使用されている場合は、毎年定期点検をお受けください、とも書かれています。
ここまで書いてきた自主点検を行う人は少なそうに思っているのですが、こちらの有料の定期点検を行う人も少なそうな気がします。
というか知っている人が少なそう・・・
実際、定期点検について言及されている人を探してみたのですが、ほとんど見つかりませんでした。
3年に1度と言われると、初回は2年後になるんですけど、どうしようかなぁというところですね。
寿命が5年ぐらい延びるんでしたら、とても有望だとは思うのですが、果たして・・・?
おわりに
という事で、エコキュートの点検項目のご紹介でした。
一部を除いたら、慣れたら10~20分で終えられそうな内容でしたので、今後は年に2回ぐらいは実施てもいいかなと思えました
その一方で困るのはやはり、床下の配管のチェックと有料点検ですね。
これどうしましょうか・・・。
正直なところ、自主点検やってるだけでも一般のご家庭よりだいぶメンテナンス出来ている気になっているのですが(笑)
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終わり。
みなさんも、重い腰を上げて頑張ってみませんか?