住宅を取得した多くのサラリーマンを悩ませる確定申告の話です。

 

FP3級を持っているのでどうにかなるかな?と少しだけ期待していたのですが、とてもじゃないですけど無理でした(笑)

 

 

なお、私は税理士ではありませんので、税務相談的な内容は書きません(書けません)。

 

 

 

なので主に私の行動履歴を書いていきたいと思います。

 

 

住宅ローン控除と確定申告

 

サラリーマンの場合、毎年(毎月)所得税を会社を通して納めていますが、住宅を取得した場合、減税を受けることが出来ます。

 

住宅ローンを借入れて住宅を取得する場合に、取得者の金利負担の軽減を図るための制度です。
毎年末の住宅ローン残高又は住宅の取得対価のうちいずれか少ない方の金額の1%が10年間に渡り所得税の額から控除されます。

住宅ローン減税制度の概要|すまい給付金

とHPでは説明されていますね。

 

 

この減税を受けるためには、初年度のみ確定申告が必要となっています。

 

逆に、減税なんていらないよという富豪の方であれば、確定申告は不要のようですひらめき

 

 

確定申告の方法

 

熟知されている人は手書きも可能ですが、素人は素直にスマホやパソコンで確定申告を行うのが楽だと思います。

 

質問に答えながら入力を進めていけば、自動的に計算を行ってくれます。

 

 

 

なお、スマホの場合は添付書類を別途郵送する必要がありますが、パソコンの場合はPDF添付による送信が可能です。

 

ですがそもそもPDFを準備するのが地味に面倒でしたので、素直に郵送でも良いかなと思いますニコニコ

 

 

確定申告いる?いらない?

 

給与以外にも収入がある場合、通常は確定申告が必要ですが、一定額以内は確定申告が不要となるようです。

 

しかしながら、確定申告が不要でも住民税の申告が必要なパターンがあるようです。

 

 

 

私は詳しく調べていないのでよく分からないのですが、とりあえず確定申告をしておけば自動的に住民税申告を行ったことになるそうなので、今年の収入は全て申告しておくことにしました爆  笑

 

 

私の収入と相談窓口

 

通帳を基にして私の収入を振り返ったところ、今年は

  • 給与収入
  • 住まい給付金
  • かがわスマートハウス促進事業補助金
  • 高松市スマートハウス等普及促進補助金
  • マイナポイント
  • インターネット契約のキャッシュバック
  • 株式の売買
  • 株式の配当
  • CFD取引
  • 暗号資産取引

これら10種類の収入がありました。

 

 

これらは上で紹介した確定申告のサイトで入力してみたら、ここだな!と分かりやすいものもあれば、どう入力するんだ?と思うものもありました。

 

こういったよく分からないものは、予約申し込みの上で「確定申告会場」に赴けば手取り足取り教えて頂けるようです。

 

 

 

ですが実際私は、日曜お昼にダメもとで行ってみたのですが、すでに当日券の配布が終了していました泣き笑い

 

 

という事もありましたが、その後税務署さんに電話で問い合わせを行ったら、色々と教えて頂けました。

 

特に待ち時間もなかったので、実は電話が一番なのではないかなと思います。

 

Bruno /GermanyPixabay

 

 

給与収入の申告

 

ここからはざっと、こういった入力をしましたよという話です。

 

 

給与については簡単で、会社から頂いた源泉徴収票の内容をそのままHPに入力出来るようになっていました笑ううさぎ

 

なお、年末調整時に保険控除を行った場合、確定申告時に改めて申請するのかな?書類の再添付もいるのかな?とずっと悩んでいたのですが、源泉徴収票の内容を書き写すのみでOKのようでした。

 

 

 

すまい給付金

 

これはHPに記載があるので簡単でした。

 

住宅ローン控除の画面で、「案分する前」の給付額を入力しなさいと指示がありましたので、その通りに入力を行いました。

 

※ すまい給付金は、住宅の持ち分に応じて、給付額が変化します。

 

 

かがわスマートハウス促進事業補助金

高松市スマートハウス等普及促進補助金

 

これら補助金は、いくら調べても記載がなかったので、税務署さんに質問を行いました。

 

私はてっきり、一時所得か雑所得のどちらかかと思っていたのですが、住宅の取得金額から減算してくださいとの回答でした。

 

そういうものなんですね煽り

 

 

そこで自分で計算しようとしたのですが、そういえばと思って「すまい給付金」と同様に住宅ローン控除の画面で補助額を入力したところ、自動的に減算されてました。

 

実は簡単でした。

 

 

マイナポイント

 

これは国税庁さんのHPに一時所得と書かれていますね。

 

 

これは簡単だと入力を試みたのですが、別途「種目」の入力を求められて、何を入力したらよいのか分からなくて詰みました。

 

 

仕方がないので、税務署さんに相談したところ、種目には「マイナポイント」と入力して下さいと言われました。

 

ですが種目には5文字しか入力できない制限があるんですよね。

 

その事をお伝えすると、「そのような制限は知りませんでした」と言われてしまいました笑い泣き

 

 

ひとしきり悩まれた後に「ポイントとかマイナ事業とか、分かりやすいものを入力して貰えれば、こちらで把握可能です」との事でした。

 

案外、適当でいいみたいです(笑)

 

 

マイナンバーカードの普及率って7割を超えていますので、かなりの人がマイナポイントについて税務署さんに問い合わせていると思っていたのですが、反応を見る限り、質問をする人はほぼいないみたいですね。

 

みなさん、種目には何を入力されたんでしょうか??

 

 

インターネット契約のキャッシュバック

 

これも税務署さんに問い合わせを行ったのですが、私の場合は一時所得に該当するそうです。

 

あと種目にはCBと入力しておけば分かります、との事でした。

 

 

株式の売買

株式の配当

 

これは証券会社さんが対応していれば簡単で、証券会社さんからXMLデータをダウンロードして、確定申告サイトにアップロードするだけでした。

 

 

CFD取引

 

これは雑所得みたいですね。

 

種目にはCFD取引と入力すれば大丈夫です、と税務署さんに教えて頂きました。

 

 

暗号資産取引

 

これは国税庁さんによると、雑所得です。

 

 

 

所得の計算は、上のHPからダウンロードしたExcelファイルで可能です。

 

種目は「暗号資産」という選択肢があったので、これで入力しました。

 

 

今回初めて知ったのですが、ビットコインで商品を購入すると場合によっては所得税がかかってくるみたいですね。

 

ビットコインって面倒くさいな、と思いました魂が抜ける

 

 

PDF添付について

 

パソコンからの場合、確定申告が終わったらPDFの添付による書類の送信が可能なのですが、どうやって添付したらよいのか分からずに困りました。

 

 

これは色々探して見つけられたのですが、上の「確定申告書等作成コーナー」ではなく「e-Tax」から行うようです。

 

 

 

まさか画面が分かれているとは思いませんでした。

 

分かり辛いですね・・・。

 

 

以上です。

 

確定申告の期限はあと1週間ですので、まだの人は頑張ってください!

 

この話には続きがあります。

 

 

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