我が家ではこのトイレを選びましたという話です。

 

前回は、アラウーノ(タンクレストイレ)を諦めた話でした。

 

 

 

松グレードのトイレ

 

一条工務店さんの場合、普及価格帯グレードの「標準便器+ウォシュレット」カテゴリーでは、次のトイレが選択可能です。

 

【便器】

  1. フチなしツイントルネード便器(CS340B)

【タンク】

  1. タンク上手洗い:なし(SH340BA)
  2. タンク上手洗い:あり(SH341BA)

【ウォッシュレット】

  1. ウォッシュレットJ1(TCF2212)
  2. ウォッシュレットS1(TCF6543)
  3. アプリコットF1A(TCF4713R)
  4. アプリコットF3A(TCF4733R)
 
この中で、ウォッシュレットの③・④番のみオプションで、それぞれ4万5千円・7万円程度の差額が必要です。
 
③はタンクレストイレのアラウーノ タイプS160と似た価格だし、④に至っては普通にお高いです・・・ガーン
 
一応カテゴリー的には松グレードとされていますが、結局モノによってピンキリみたいですね。
 
 

機能の差異を調べる

 

ウォッシュレットJ1だ、アプリコットF1Aだと言われても違いが分からなかったので、少し調べてみました。

 

 

 

どうも公式HPでは機能一覧を載せていないみたいですね。

 

代わりにカタログの方で、記載を発見しました指差し

 

【レストルームカタログ(一般地・寒冷地) No.1401より】
 
細かいところはいいとして、価格が高いほど機能が充実しているという、とても順当な内容になっていました。
 

 

【レストルームカタログ(一般地・寒冷地) No.1401より】

 

ついでに、梅グレードであるタンクレストイレの機能一覧も見てみましたが、やはり価格が高いほど機能が充実していました(笑)

 

 

私の注目ポイント

 

機能を比較してみて、私が注目したのは次の3点です。

 

 

① タンクレストイレ専用機能は、案外多くない。

 

よって、デザイン重視の人はタンクレストイレ一択で良いと思いますし、そうでもない人は機能と価格で比較すれば良いと思いますニヤニヤ

 

 

② 節水・節電性能は、気にしなくて良い

 

数字に違いがないわけではないですが、そもそも節水・節電性能が進みすぎていて、数百円の差を争うレベルになっているみたいですね。

 

トイレの価格差が大きすぎて、節水・節電では価格が逆転しないので、コストを重視したい人は素直に一番安いトイレを選んでください。

 

Arek Sochaさん@Pixabay

 

③ 便器きれい機能の有無

 

お掃除機能の違いで見ると、どのグレードでも標準搭載されている機能がある一方で、「便器きれい」機能の有無はグレードによって差別化されていました。

 

便器きれい、とは

使用前に、便器ボウル面に水をふきかけて、汚れを付きにくくします。さらに、使用後と8時間使用しないときには、「きれい除菌水」のミストを自動でふきかけ、見えない汚れを分解、菌を除菌。

【レストルームカタログ(一般地・寒冷地) No.1401より】

 

正直、どこまで凄い機能なのか分からないのですが、わざわざ差別化しているぐらいですからね。

 

これはぜひ採用してみないと!爆  笑

 

 

という事で

 

1階トイレは③アプリコットF1A、2階トイレは②ウォッシュレットS1を選択してみました。

 

③は便器きれい機能アリ、②は便器きれい機能ナシです。

 

わざと両方とも採用してみましたので、しばらく使用してみて差があるようでしたら、また記事にしてみたいと思いますニコニコ

 

 

ちなみに他の機能でいうと、③は自動で水を流す機能はついています。

 

無くても困りはしませんけど、ハイテク感は味わえるし、少しだけ楽になりますし、地味にいいですね(笑)

 

 

なおトイレの蓋の自動開閉は採用しませんでした。

 

わざわざ開く時間を待ちたくなかったので・・・ネガティブ(負け惜しみ)

 

 

余談

 

お店でお手洗いの使用時に、リモコンのボタンの「大」はともかく「小」と「eco」の差がわからないなと常々思っていました。

 

これって実はそれぞれ水を流す量が、4.8L、3.6L、3.4Lの差だったみたいですね。

 

たかだか5%の差(しかも金額換算で大した事ない)に迷わされていたのか・・・とガッカリしました(笑)

 

 

 

と、今回もここまでお読みくださり、ありがとうございました。

 

以下、一応続きの記事です。