今月で日本版のみサービス終了だそうだ

また MMOが一つ消えてゆく

 

私が、このゲームをやらなかった理由は明確で、いわゆるクウォータービューのゲムーだったから

個人の考えとして、3Dゲームで画角固定で自分で動かせないのがいやなんだよね

だからMMOの金字塔のウルティマとかディアブロも触り程度しかやったことなのよね

ワタの子の場合はその時点でもうやる理由がなくなってしまう

 

さてここからはなぜ駄目だったのか・・・を考えてみる

 

コレはわかりやすい理由が一つあって

韓国系のMMOは、PvPがエンドコンテンツなことが多い

PvE部分はあくまでPvP用の装備を揃える場所という感じ

だが、日本人はPvPを好まない え?でもFPS流行ってるじゃん??

LOL流行ってるじゃん??って思うかもしれないが、ゲーム人口から考えたらプレイ人口割合は実は多くない

どっちかっていうと、ストリーマーの放送を見るのがメインと言う感じ

んでこのゲームは、かなりPvP色が強く、そこに興味がないとまともなエンドコンテンツがなかったらしい

 

次は、コレはこのゲームの問題だけではないが、日本のゲームユーザーの多くはスマホということ

以外にまだまだ、PCゲーマーは、日本では少ない

ストリーマーの多くがPCでプレイしていることが多いのでそれが当たり前に感じる部分があるが、データーを見るとPCユーザーはまだまだ少ない

スマホ次はPS5のプレイ人口が多くなってくる

だからこそ最近のMMOとかはスマホマルチで出すことが多いわけだ

なので MMOを出すなら最低でも Ps5・箱・PCのクロスぷらっとフォームが最低条件と言えよう

 

あとは単純に出すのが遅すぎたと思う

本国に比べて数年遅れだったのもあり、ゲーム設計自体が古かったというのもあったでしょう

それと、日本という特殊事情の国の難しさだろうね

韓国やグローバルとの求めるものが大きく違う難しさ

日本という国は何に関してもガラパゴスなことが多くて、日本だけ特別調整しないといけないという手間が大きい、グローバル版は単純に翻訳だけやればいいけど、日本は日本向けに色々調整しないといけないコストが掛かる

昔はそれでも、金払いのいい日本だったからやれていたが(実際課金額設定が日本だけ他国より割高みたいな)、それは遊ぶ選択肢が少ない時代だったから人口を稼ぎやすくなんとかなっていたのだろうが、スマホゲーやその他のストリーミングサービスなどユーザー選択肢が多い時代では、日本人も昔ほど金払いが良くないのかもしれない

黒い砂漠なんかもまだ頑張っているが、運営は一度移管しているしね

 

ガチャゲーのせいで、強さは金で買うものみたいな意識になってきていて、時間をかけて強くするなんてタイパが悪いと今の若者に思われているのかもしれないね

なんだかんだFF14もだいぶプレイ人口減ってきているみたいなので、まさしくMMO自体の終焉というのが近いのかもしれない