前に、スイッチのエミュレーターのyuzuが任天堂に訴えられて開発中止したという話をして、そのときに類似品?のryujinxも次狙われるのでは??

って予想していたのだが、やはり任天堂に怒られて開発中止になったそうだ

 

まぁとはいえ、もぐらたたきのようなもので、類似品が次々わいてくるだけなんだけどねぇ

こういうソフトって、オープンソースで作られていることが多いので、簡単にそれつつかって引き継ぎできちゃうのよね

ちょっと名前変えて別の人が出すみたいないたちごっこがすでに始まっている・・・

 

エミュレーターって悪モノ扱いされているけど、たとえばファミコンミニとかあの旧ゲーム機のミニシリーズって、中身エミュレーターだったりするんだよね

なのでネットでちょっと調べれば、ファミコンミニの中身のソフトを入れ替えたりとかできちゃうし、スイッチで過去のハードの作品が遊べるようになっているが、あれもエミュレーターで動かしている

 

ファミコン時代はできなかった途中セーブやネットワーク接続、アップスケーリングによる解像度上昇なんかも非公式のエミューれーターでよく搭載される機能で、まちがいなく非公式エミュを参考にして、公式も作っているはずなんだよね

 

まぁとはいえ、エミュの一番の問題は、改造版のソフトを簡単に動かせるからソフトが売れなくなるという部分に尽きるのだが・・・

 

エミュレーターを作っている人たちの多くは、海賊版で遊びたいから作っているわけではなく

作る技術で遊ぶ エミューレーターを作るにはハードウエアの構造にも詳しくないとだめで、そういうなんか難しいことに挑戦するのが好きでやっている人が多いんだよね

だからエミュレーターの殆どは、フリーソフトなわけで・・・

まぁ中には金っ気たっぷりなやつもあるにはあるが・・・

 

これって AI問題にも同じようなことが当てはまって

AIの技術を開発している人たちは、技術の発展が目当てでやっているんだけど

結局そこにただ金儲けを見出した人たちが、好き放題やっちゃうから世間の目が厳しくなっちゃうんだよねぇ