マナー盛りがなんかツイッターで話題になっていたので・・・
マナー盛りとはPSO2時代になにかと議論を呼んだもので
武器にや防具はこれくらいの強さの物をそろえるのがマナーだ!
それ以下のやつは〇〇に来るな!みたいな過激派の主張です。
まぁ 主張はわからなくもない部分はありますが
ただ押し付けはよくない見本みたいなものですね
コロナ禍でのマスク着用に通づるものがある
たしかに緊急とかで余分に時間を喰ったり、下手したらクリアできなかったり
軽めのジャブような敵の攻撃一発で死んでいたりみたいな状況を体験すると
イライラする気持ちはあると思います
自分は、そうならないために一生懸命時間をかけて装備を強くしているわけですから
自分はこんなに頑張っているのに足を引っ張られているという気持ちになってしまうのでしょう
ただこのゲームは確かに基本はランダムマッチングでだれと当たるかわからないわけですが
一方で信頼できる人とあらかじめPTを組んだりもできるわけです
運営も一時期それを言ってめちゃくそ叩かれていましたが、それが真理だと思うんですよね
武器を最強にする努力ができるなら固定を作る努力だってできるはず
でもなぜかそこ(固定)は拒否する
NGSでもパスワードマッチングというシステムもあります。
私は旧PSO2時代は、いわゆるエキスパートチェックを取ってませんでした
取れる状態でも取らずに遊んでましたのでいわゆる ヒドイ戦場を沢山経験しましたが、それはそれで楽しいと思ってやってましたねぇ
ちなみに私は適当勢でしたが、世間一般的に言われるマナー盛以上にはしてました
これは別にマナーがどうこうの話ではなくて、そらキャラ強くするのも楽しさの一つなわけだし、キャラが強くなればそれだけ戦闘が楽になるのは事実だから、自分の為にやってただけでした。
たしか、マザー緊急が初めて実装したころに、みんな死にまくりで、ムーンを使い果たし私と残り2人くらいしか戦っておらず。制限時間まであと10秒くらいで倒したときは脳汁プシャーしたのを今でも覚えています。
もちろん、防衛なんかは失敗することが多くて OH…ってなる事も多かったですが
でもそれでも時が進んでくればいつの間にかみんな周りも強くなってるんですよね
でも逆に マナー盛りで暴れた人が居たからこその恩恵もあったと思うんですよ
たとえば 旧PSO2の後半なんかは、交換で手に入る装備なんかには、あらかじめマナー盛といえるOPが最初から盛られた状態で入手できるようになったり
OPが適当な人が居た原因の一つに OP付けのシステムが複雑だったのもあると思いますが
NGSではその辺が簡素化されていたり、戦闘力で参加基準が設けられているのもその影響があるでしょう
つまり逆を言えば運営的には、参加戦闘力を満たしていればマナー盛り基準を満たしているといえると思います。
実際ただレベルを上げただけでは、戦闘力はなかなか上がらない
つまりレベル20あげても300くらいしか戦闘力は増えない
やる事をやってないと達成できない数値が設定されているので、それを超えているならば誰かになんだその装備は!って言われても気にする必要はないでしょう
まぁだからと言って、開き直って今のままでいいんだ!とはならずに
だれだって弱いよりは強い方が嬉しい、楽しいに決まっているんだから少しずつ上げていけばいいのです。
そうして、強くなったら弱い人を見た時に、おまえの分までおれが戦ってやるよ!
俺の戦いざまをよく見ておくんだな!という大きな気持ちを持つとよいでしょう
実は MMOなんかは、運営のやり方というかゲーム内容に不満でやめる人より、対人での煩わしさや暗黙ルールでやめる人の割合の方が多いし、そういう人は二度と戻ってこない事が多いと数々のMMOを見てきたおぢさんが語っておきます。
ユーザーによって壊されたゲームをいくつか見ましたわよ
MMOは 良くも悪くも社会の縮図、はんなり気楽にやるのが丁度良い。