OSI参照モデル もしくは OSI基本階層モデル
【 OSI reference model 】
国際標準化機構(ISO)により制定された、
異機種間のデータ通信を実現するため
のネットワーク構造の設計方針「OSI」(Open Systems Interconnection)に基づき、
コンピュータなどの通信機器の持つべき機能を階層構造に分割したモデル。
参考引用:e-words
具体的には、
以下の7つの層です
第1層 物理層・・物理的な接続を受け持つ。ピン・ケーブルなど
第2層 データリンク層・・通信相手との物理的な通信路を確保。イーサネットなど
第3層 ネットワーク層・・ネットワーク内の経路選択・アドレス管理。IPなど
第4層 トランスポート層・・機器間のやりとりを制御。データの整序や再送制御。TCP、UDPなど。
第5層 セッション層 ・・通信プログラム同士の経路の確立や解放。TLS、ZIPなど。
第6層 プレゼンテーション層・・ユーザー用データ圧縮や、暗号化など。SMTP、FTPなど。
第7層 アプリケーション層・・アプリケーション用。HTTP、DHCPなど
基本情報技術者 平成25年秋期
午前問34
LAN間をOSI基本参照モデルの物理層で相互に接続する装置はどれか。
ア. ゲートウェイ イ. ブリッジ
ウ. リピータ エ. ルータ
【解説】
ア. ゲートウェイ・・ OSIすべてを認識。
主にトランスポート層以上でプロトコルの異なるネットワーク同士を接続する役割を持つ装置。
イ. ブリッジ・・ ブリッジは、データリンク層。
通過するパケットのMACアドレスを見てパケットを中継するかどうかを判断する装置です。
ウ. リピータ・・ 物理層。
データ伝送中に弱くなった電気信号を増幅することでデータの伝送可能距離を延長する装置です。
エ. ルータ・・ ネットワーク層。
通過するパケットのIPアドレスを見てパケットを最適な経路に中継する装置です。
【正答】ウ