業界内では高い認知度があり、さらに一生ものの国家資格である基本情報技術者試験に合格することで様々なメリットがあると思われます。
情報処理技術者試験を管理する IPA(情報処理推進機構)の情報をもとに
「基本情報技術者試験の合格」することで得れる メリットを 8点あげてみました。
(引用参考:http://www.jitec.ipa.go.jp/1_08gaiyou/merit.html)
1.企業からの高い評価
合格者には一時金・資格手当などといった報奨金制度を設ける企業や、就職の際に試験合格を考慮する企業など、多くの企業から高い評価を受けています。
また、社団法人情報サービス産業協会発行の「賃金データ」平成22年度調査によると回答企業116社中107社が、少なくとも一つ以上の情報処理技術者試験合格者に対して一時金又は資格手当を支給しています。
2.時代の変化に対応できる技術者育成
技術が急激に変化し多様化するなかで、幅広い観点から試験問題を出題しており、機種やOS(企業や製品)にしばられない幅広い知識を習得できます。このような人材を育成することは企業競争力の強化にもつながります。
3.質の高い試験
急速に進む情報技術に柔軟に対応し質の高い試験を維持するため、IT現場の第一線で活躍されている専門家や、大学・研究所など高等教育機関に所属されている専門家約400名からなる試験委員が問題を作成しています。
4.企業の技術力をアピール
官公庁、地方公共団体の情報システム開発の競争入札参加申請(北海道、大分県、静岡県、岩手県など)において、申請書の一つに、情報処理技術者試験合格者数の記入を求めています。或いは、情報処理技術者試験合格者を雇用していることが要件の場合もあります。
5.自己のスキルアップ、能力レベルの確認
当試験は、情報処理技術者にとってベースとなる情報技術の基本的、専門的知識・技術を評価することで基本のしっかりした応用力のある人材を育成するために、入門的な試験から専門的、総合的な技術までを問う試験をキャリアパスとして提示しており、自己のスキルアップに広く活用されています。また、すべての試験区分で個人成績の照会や解答例等の情報提供を行っているので、合否だけでなく自己の能力レベルを確認することができます。
6.公務員試験の中の優遇制度など
時期・地域により違うので一概に言えませんが、基本情報処理技術者試験合格者は、教員採用選考試験において、情報処理技術者試験合格者に対して、試験の一部免除を実施する県市があります。( http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/senkou/08011112/008.htm )
コンピュータ犯罪捜査官、、サイバー犯罪捜査官など、地域の県警での採用にかんしても、『情報処理技術者試験の合格』が応募資格の一つとなっています。
また、静岡県警の警察官採用試験において、情報処理技術者試験合格者に対して加点する制度が設けられています。
○静岡県警のサイト
http://www.police.pref.shizuoka.jp/saiyou/index.htm
7.金融機関におけるローン金利優遇
合格者に対して金利を優遇するローン商品を販売している金融機関があります。
・スルガ銀行エスイーバンク支店(http://www.surugabank.co.jp/sebank/ipa.html)
8.学校における優遇制度
合格者に対して入試優遇制度を実施している学校が 258 校、単位認定制度を実施している学校が 77 校あります