基本情報技術者試験 -56ページ目

基本情報技術者試験に限らず「情報処理技術者試験」では過去に出題されたことのある問題(過去問)が、数多く出題されています。

他の資格試験と比べても特にこの割合が高いのが基本情報技術者試験の午前問の特徴で、平均すると50%前後多いときで60%が過去に何らかの形で出題された論点の問題が出題されているようです。
また、毎年のように出題される定番の論点というのも存在してします。
さらに応用情報技術者試験やITパスポートで出題された問題がそのまま使われることも結構あるのです。
特に新試験制度になってからは その傾向が顕著に表れているといえるでしょう。

既出の問題が出題される理由としては、いくつかあると思うのですが
これは、主に

   ・ 合格率を一定に保つ
   ・ 合格者のレベルを試験回ごとで均等にする
   ・ 試験範囲の論点は過去問ですべて網羅されていて新出題が困難である
   ・ 午後試験があるので、午前ある程度簡単でも問題ない

という4点からということではないかと考えられています。


これを受験者利用しない手はありません。

「過去問に目を通す」
これが基本情報技術者試験 受験者の必須対策となります。

受験しようと思っておられる方の中には「参考書なんて・・」と思っておられる方もいるかもしれません。

そういう方は、まず、最近の過去問に目を通して、実際自宅で挑戦してみてはいかがでしょうか?
IPAでは、基本情報技術者試験は、過去に実際に出題された膨大な数の過去問題と解答を公開しています。
http://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/_index_hanni_skill.html


午前問 80問 150分

午後問 選択必須合わせて7問で 150分です。

どうですか?
結構 気力も体力もいる試験でしょ?


独学でもいけるという方もいるでしょうが、
言い古された言葉かもしれませんが、「傾向と対策」を 少しは考えてみましょう。

あなたにあった勉強法と 受験までの計画をたてることをお勧めします。


基本情報技術者試験の受験計画の立て方としては、あなたどれくらい知識をもっているかによるでしょう。

「初めて基本情報技術者試験をうける」という方は、
まずは、全ての範囲を覆っている参考書を 一読することをお勧めします。

試験範囲の全般的な傾向をつかんでおく必要があります。

優秀な技術者であってもマネージメントの問題にも精通しているでしょうか?

IT会社の人間だといっても、本当にすべてのテクノロジー系の知識を持っているでしょうか?

もちろん60%の正解で合格します。

ただ、特に初めて受験される方にいっておきたいのは、
時間制限がある中で
初めての言葉、初めての考え方をみて心を惑わされないように、内容の把握をしておかれることをお勧めします。

それから、自分が解けるテーマ、解けないテーマを知っておくことは、午後問で選択問題に面したときにも 重要なことになるでしょう。