ア.監査依頼者が監査報告に基づく改善指示を行えるように,システム監査人は監査結果を監査依頼者に報告する。
イ.業務監査の一部として情報システムの監査を行う場合には,利用部門のメンバによる監査チームを編成して行う。
ウ.システム監査人がほかの専門家の支援を受ける場合には,支援の範囲,方法,監査結果の判断などは,ほかの専門家の責任において行う。
エ.情報システム部門における開発の状況の監査を行う場合は,開発内容を熟知した情報システム部門員による監査チームを編成して行う。
【解説】
システム監査に関しては、経済産業省が公表している「システム監査基準」(http://www.meti.go.jp/policy/netsecurity/systemauditG.htm)を元に 問題が構成されることが多いです。
それによると システム監査とは「監査対象から独立かつ客観的立場のシステム監査人が情報システムを総合的に点検及び評価し、組織体の長に助言及び勧告するとともにフォローアップする一連の活動」と 定義されています。
つまり、システム監査人として、被監査部門(システム監査を受ける部署)と意見交換することがあったとしても、利害関係が生じるメンバーが加わることはありません。
また、その報告における「指摘事項」や「改善事項」は、システム監査人が自らの判断基準に基づき行われるものとされています。
以上の点から、選択肢 イ・ウ・エが 不適当ということがわかります。
システム監査のまとめ説明は こちら
【解答】ア

