みなさん、こんにちは。
今まで3回に分けてご紹介してきたフレーミング(コミュニケーションを進めていく中で、自分の望む
状況を得るための行動)。 ※ 以前の記事はこちら へ
本日はフレーミング最終回です。
軽いタッチ
対象の出来事が深刻ではなく軽いことを相手に伝えます。
特に問題があった場合は、相手がとても大きなミスを犯したかのように話すことはありませんか![]()
そのような表現をすることで、相手は身構えたり、不安になって夜も眠れないような状態に陥る
ことがあるのです。
事態がそれほど深刻なものでないのであれば、少し軽いタッチで表現してみてはどうでしょうか。
例えば・・・
後輩のお客様から「商品の使い方がわからないので戻り次第電話がほしい」と伝言があった。
それを、帰るや否や
「おいおい、さっきお客様から苦情の電話が入ってたぞ。商品の使用方法がわからないって
言ってたぞ。お前ちゃんと説明してきたのか?大至急電話して、まずはお詫びだ!!」
と言うか、
「いつも営業おつかれさま。さっき、お客様から商品の使用方法がわからないから連絡欲しい
って伝言があったよ。念のためすぐ電話して確認してみて
」 と言うかの違いです。
営業として責任感を持って仕事をしている人なら後者の言い方でも十分伝わりますよね![]()
最初に打ち明ける
最初に自分にあった事実を打ち明けることによって、相手も話を受け取りやすくなる、さらに
話しやすくなる。という手法です。
たとえば、上記10の例で言うと・・・
後輩のお客様から「商品の使い方がわからないので戻り次第電話がほしい」と伝言があった。
これに対して、
「俺も営業始めたころはなかなか上手く説明できなくて何度も苦情を受けたよ。でもそのお陰で
説明方法もいろいろと考えて、今ではきちんとお客様に理解してもらえるようになったんだ」
と最初に伝えることにより、受け手側は自分のその状況に共感し理解してくれたと感じることができ、
その後のアドバイスも建設的に受け止めることができるのではないでしょうか。
率直に言う
聞き手側に話の内容を理解してもらうためには、率直に伝えることが必要です。
そこで、率直に話すための4つの要素は・・・
(1) 感情、心境を伝える
嬉しいことは嬉しいと、悲しいことは悲しいと感情をこめて話すことが必要です。
(2) 課題を伝える
「書類が期限に間に合わない」や「電話する約束を忘れていた」等、課題はきっちりと
伝えましょう。
(3) 相手の行動による影響を伝える
上記(2)に加え「書類が期限に間に合わないことによって納品が遅れるかもしれません」等
そのことによる影響も伝えます。
(4) 問題に対する要望を伝える
上記(3)に加え「書類が期限に間に合わないことによって納品が遅れるかもしれません。
納品日を守るためにも○日までに書類を作成してください」と要望も伝えます。
必要なことは感情(思い)を込めて率直に伝える。
難しいことですが相手のためにもそして、自分のためにも大切なことですね。
4回に分けてご紹介してきたこれらが「フレーミング12の手法」です。
私自身、相手にきちんと伝えられず(伝わらず)後悔したり反省したことが多々あります。
人と人とのコミュニケーションはこんなに難しいものかと思いました。
だからと言って、このような手法を学んだからと言ってすぐに変われるものでもないというのも
分かっています。ただ、何もせず後悔や反省を繰り返すのであれば、まずは一つの手法であっても
意識し身につけていくことによって、コミュニケーションスタイルを変えるきっかけになればと思い
始めたのがBCBでした。
まずは、意識することによって自分の行動は変えられる。私はそう思います。
参考文献:エーブ・ワグナー著
TA&NLPの相乗効果でコミュニケーション・バリアを切り開く方法 日本語版より
が来ないかなぁ~
気がかりなことを相手と分かち合う
」と叱ると
否定は肯定とセット
サンドイッチ技法



でしょうか~