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空が暗いことを確かめながらわたし
(このブログでは猫被リ、と名乗っている)
は
寝床を抜け出した。
…定刻起床。
台所のテーブルにメモあり。
猫寄セ(こと家人1)の予定覚書。
「7:30起」
普段に同じであれば
市民病院、図書館、ジムか?
とすれば昨日朝の予定変更より
変更なし。
休日、
猫寄セ(こと家人1)の予定は
直前まで2転3転を常とす。
早朝の予定の2転3転を嫌い
猫被リは定刻に起きることを
習慣とする。
(寝過ごすことも少なからず。)
猫被リ
朝の支度にかかる、すなわち
台所の片付け、朝食の支度。
時折手を止める。
冷水で手を冷やし、
痒みと炎症の痛みを抑える。
効率悪し。
片付け終わる頃、朝食仕上がる。
玄米ご飯、温野菜、湯で卵。
猫被リの冷え性対策用献立。
猫戯ラシ(こと家人2、是に同じ)
独り猫寄セ(こと家人1)のみ、
バナナ、水、
水で割った黒酢を食す。
俗に言う
朝バナナダイエット。けれども
猫寄セの腹部、日々
せり上がるを止めず。恐ろし。
「おいしいものは糖と出来ている。」
蓋し名言。
猫寄セ(こと家人1)の曰く、
体脂肪率は低い、殆ど筋肉だから、ほら」
さりげなく見せびらかしているつもり、か?
「この、自分大好きっこちゃーん」
茶々を入れ逃避したい。
だが耐える。
腹ふくるるわざなり。

閑話休題。
朝食を摂り新聞を読む。
スポーツ欄、
夏目漱石、
吉本ばなな。
政治経済国際の、見出しの大きな字。
そればかり。
・・・無知蒙昧。度し難し。
扨而々々。
体調悪からぬ日であれば
「眼がシャキっっ・・・!」と
生気を取り戻す・・・頃。
が。
今朝は死んだ魚の眼の侭。
おそらく
体温も血圧も昨日同様、
ふざけた状態継続…恐らく。
ふざけた状態の侭
扉を開け、通りに出る。
雲間に星。
振り返る。
雉(猫、雑種、雌)が落命した十字路を見る。
享年、推定3歳に満たず。
坂を上がり、資源ごみを出す。
「無色透明」の硝子瓶用の箱ばかり
8割方埋まる。
酒飲み多き区であろうか?
坂を降り、家に戻り、
台所を片付ける。
捗らず。
怠し。
定刻を20分過ぎ、
片付け漸く終わる。
PCの前に坐る。
グーグルクロームを立ち上げる、などする。
窓の外、明け行く朝の空を見る、などする。
「人生にはプレミアムな瞬間が必要だ。」
蓋し、名言。
20分程度の休息。
この時間が、心身をリカバリ、チャージする
・・・筈。
が、
再起動ならず。
頭まわらず
心落ち着かず
体動かず。

そんな一日。
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