ブログネタ：自分的今年の漢字 参加中本文はここから
今回、参加させていただくお題は
「自分的今年の漢字」。
難しいものですね。
一年を一文字に約すことは。
実生活には別段、
何の変化も無いのです。
「治療しながらそれなりに家事をしているだけ」の
平々凡々な生活です。
「引きこもり」と揶揄されても
言い返すことも出来ずにいる程の(笑)
平々凡々。
そう、
「自分的今年の四字熟語」なら
漢字一文字よりは幾分
簡単な気もいたします。
たとえば
試行錯誤
暗中模索
支離滅裂
暗夜航路
五里霧中
自業自得
そんな言葉が浮かぶような一年でした。
そう、
自業自得･･･結局そこに行き着いたわけですけれど(笑)
「治療しながらそれなりに家事をしているだけ」。
その有難さは充分、理解できているのです。
治療しているのは高原猫（音読みしてください、お願いします）
免疫の異常と炎症が多分この病気の本質です。
完治は望めません。
つまり、
稼ぎもなく
完治しない病気をなるべく進行させないための治療に
潤沢ならざる家計をただ費やさざるを得ない。
ですから、「引きこもり」と揶揄されても
そんな、倹しい生活が
それが自分の分、
そう、弁えて。
治療を続けられることに感謝しています。
けれどその弁えは、
心/脳の
理性的な部分のものだったらしく(笑)
感情の抑圧された部分には
全く違うものがあったようです。
この程度の乖離は恐らく珍しいものではないでしょう。
誰の心にもある状態なのではないかと思います。
ただ、わたしの場合、
その長年の乖離が
少々度を越していたようです(笑)
その程度のことで
抑鬱状態に陥るほど
子供ではないけれど
心は
金属疲労を起こしているように感じています。
そんなことも、
気がつかずにいれば
そのほうが
良かったのです。
あるいは、
一旦気がついても
元通り知らない振りをしておくことも
出来たはずなのです。
一足飛びに解に至る道など多分、無いのですから(笑)
疲弊した神経を癒したければ
普通の人間関係の中で
善意を交し合っていくしかない。
今はそれを理解しているつもりです。
（今年も、
慰めたり励ましたりしてくださった方、
ありがとうございます。
今こうして振り返って
その善意のありがたさを
嬉しく思い出しております。
猫ブログを書いていた頃から
お付き合いいただいている方も
今年友達になってくださった方も。
本当にありがとう。
出会いに恵まれた一年でした。）
それでも心に淀むのは
自業自得であるが故の
徒労感。
「徒」
間違った努力は望ましい結果をもたらさない。
以魚駆蝿とでも申しましょうか(笑)
「徒」
案外、
こんな風にして
心も免疫を獲得していくのかもしれません。
そうであれば
免疫の獲得が収穫だった、
と
いうことも可能なのかもしれません。
体だけではなく心にとってもまた
正常に機能する免疫は
欠くべからざる機能なのでしょうから(笑)
さしいれ、ありがとうございます。
いいね、ありがとうございます。お時間割いてくださってありがとう。
お天気、随分荒れましたね。
大きな影響なくお過ごしでしょうか。
どうぞお気をつけて。
お健やかにお過ごしくださるよう願っております。
いつも、ありがとう。