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「異性のココに弱い」、このお題、
センス、インテリジェンス、などという
メンタルなところはひとまず措いて
フェティッシュなパーツについて論じなさい、
ということのようです(笑)
今時の言葉で言う「萌えパーツ」、
でしょうか(笑)
実はフェティシズム、あるいは萌え、という
デリケートに洗練された欲求を
あまり感じが事がないのです。
友人の評価によると、わたしの場合、
「てゆーか好みの基準が大雑把」
なのだそうです。
そのため、
外見上の好みに節操がないかのように見えてしまう、
ということなのだそうです。
言われてみれば多分、見た目については
嫌いでなければ好き、くらいの大雑把な枠組みしか
ないのかもしれません。
碌に人の顔を覚えられないような人間ですから
それも已む無し、宜なるかな、
そんな気も、するのですが(笑)
けれども一つ妥協を許さない、
ここが嫌いだと異性としては隙になれない、
というポイントがあるのです。
ナマイキに(笑)
声、です。
喋り方も含めて声、という感じです。
響きが明晰で柔らかな声、といえばいいのでしょうか。
妙に低くてセクシーな漢字の声ではなくて
(そんな落ち着かない声は厭!笑)
音域は標準、やや低い、やや高い、
そのあたりのトーンが好きです。
落ち着く声、といえば
多少イメージして頂けるでしょうか。
高め、たとえば、アベサダオさん、
標準、たとえば、堺正人さん
低め、たとえば、わたしの友人
といえばイメージしていただきやすいかもしれません。
(低め以外は(笑))
明るいタイプの声、陰りのあるタイプの声、
どちらがいい、ということもありません
明るすぎて四畳半のシャンデリアみたいだったり
暗過ぎてナメクジの夜泣きみたいだったり
しなければ、別に…という感じです)
声質ではなくて、発声、発話の雰囲気が
落ち着いているという感じ、かもしれません。
話をしていて落ち着く感じの声、
このタイプの声が
フェチというか萌えというかツボ、なのです。
ゆるぎない好み、と申し上げても
構わないような気さえいたします(笑)
ただ、
話していて落ち着く感じの声に
懐の深い、器の大きな人間性を
つい期待してしまう傾向があるのは
期待してしまうのは
止めよう、
と、
思っているのですが…
なかなか思うに任せないものがあるようなのです(笑)