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5月の終わりごろ、
漢方治療、ステロイド離脱を始めました。
ステロイドの副作用と免疫の異常を改善しようと思ったのです。
マンネリなイントロダクションでごめんなさい。
ああ!
でも掃除というお題と治療、切り離して考えることが
できないのです。
なぜならば。
皮膚が尋常でない状態に陥っている場合、
部屋を清潔にし、
ハウスダストを駆除し、ダニを除去することが
必要になるからなのです。
免疫が以上になっているため
普通よりも皮膚のバリア機能が
弱ってしまっているから…ということです。
さて。
そういうわけで最初、
毎日、掃除機かけ、拭き掃除、
などに邁進いたしました。
かなり真面目に。
結果、肘を痛めました(笑)
整骨院の先生に、
掃除はなるべく左手で、という
指示を頂きました。
以後、
朝の掃除は毎日、
クイックルバイパー(床、畳用)
と
クイックルワイパー ハンディ(棚用)
で済ませています。
そして、
昼間、汚してしまった所だけを
掃除機で綺麗にしています。
棚の上に飾ってあったものは
あらかた片付けてしまいました。
簡単にクイックルワイパーなどを
かけられるようなものだけを残し
そうでないものは硝子戸棚の中に飾り
飾りきれないものは処分したり
仕舞い込んだりしたわけです。
この時短効果、作業軽減効果は素晴らしく、
毎朝の負担はかなり軽くなりました。
もっと早くそうしていればよかった、
肘を痛める前に。
そう、悔やまれます(笑)
さて。
昼間、汚してしまった場所の
塵芥、汚れを吸い取るときには
掃除機を使っているわけなのですが。
なぜ、昼間、「汚してしまう」のか・・・
という、ことなのですが。
患部を掻きむしってしまうから、なのです。
良くないことなのですが、我慢できない時もあります。
掻きむしった後には
皮膚(+浸出液が乾いて固まったもの)の残骸が
落ちています。
(尾籠な話題でごめんなさい。)
それを綺麗にするには
掃除機でないと気が済まないのです。
拭きとる、という行為では
気持ちが晴れないのです。
どうしても掃除機で吸い取って
無かったことにしてしまいたいのです。
愚かといえば本当に愚かなのだけれど(笑)
体がこんなことになって、
掃除、というものが
精神衛生に驚くほど効果がある、
ということを知りました。
掃除をすると人はすがすがしい気持ちになるもの
なのですが。
今は、単にすがすがしい、というよりも、
皮膚の残骸を掃除機で吸い取り、無かったことにする、
その行為が
自分でも驚くほど、
救いになってる気がしております。
掻破行動のあとは落ち込んでしまうけれど
掃除機で残骸を消し去ってしまうことで
どうにか、
立ち向かっていく気力を取り戻している気がいたします。
掻く、という行為には依存性があるような気がするのです。
いらだった時、
いらだった後。
ふと考え込んだ時、
延々と堂々巡りの時。
そんなとき、が危ないようです。
掻く、という依存行為でストレスを解消し
依存のストレスに陥る、
そんなスパイラルがあるように思います。
そのスパイラルを、
取りあえず、
一時でも
断つ。
今、わたしにとって
掃除機をかける行動に、
そういう効果があるようです。
そんなわけで。
節電しなければならないし
節約も考えなければならないのですが。
実際のところ、
一日数回、
掃除機をかけています。
罪悪感がない、といえば嘘になります。
掻かなければ掃除機をかけなくてよいのですから。
でも。
治ったら真面目に節電しよう。
そう思うことで取りあえず、
罪悪感は棚上げして。
毎日毎日
来る日も来る日も
掃除機に頼って一日過ごしているのです。
掃除依存、ではないけれど、
潔癖症、でもないけれど
掃除機依存、なのかもしれません(笑)
All About 「時短生活」ながら掃除の道具選び、4つの鉄則
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追記。
「時短生活」で紹介されている
AUROワックスシート、よさそうな気がします。
欲しくなりました(笑)