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迷いました。
迷った揚句
大島優子さん
篠田麻里子さん
板野知美さん
のだれかではないか、と考えました。
CM、女優、モデルなどの仕事でも
実績を上げ、実力をつけている人から
卒業候補が選ばれるのではないか、と。
なかでも大島優子さんは
ジュエリーベストドレッサー受賞、
マダムタッソー蝋人形展示
月9レギュラー、
CM起用十九社
など、話題性もあり
AKBメンバーとしても
選抜総選挙一位(2回)、2位(1回)
チームKキャプテン就任予定など
存在感を示していらっしゃいます。
が、しかし、逆に
総選挙1位から卒業、という
前田敦子さんと同じパターンは
敢て踏襲させない、
という方針があるのではないか、
という気もいたします。
それを考えると
大島優子さんは
AKBの顔として今後も活躍をお続けになる
と、いうシナリオが
あるような気がいたします。
板野友美さんもまた、
AKB外の活動で実績をあげていらっしゃいます。
雑誌『Cawaii』専属モデル
サマンサタバサ、イメージモデル「サマンサミューズ」就任、
ソロデビューシングル初登場2位、
「ファッションリーダーアワード2011」受賞
など多方面で才能を発揮していらっしゃいます。
AKBメンバーとしても
AKB初期メンバーの一人という長い経歴でありかつ
全てのシングル表題曲に参加、
3年連続メディア選抜入りなど
AKB主力メンバーとして
充分な実績と存在感を示していらっしゃいます。
しかし。
板野友美さんの魅力はAKBの中にあって
異色の個性と言えるような気がいたします。
板野友美さんのの個性がAKBの魅力ををより輝かしいものとし、
かつ
板野友美さん自身の魅力もAKBの中にあってより引き立つ、
そういう印象があります。
今卒業、ということはその意味で惜しい。
しかし
惜しまれてこその卒業、
ということを思えばそれもあり得るのかもしれませんが。
篠田麻里子さんもAKBの顔というべき
存在感をお持ちでいらっしゃいます。
劇場内カフェのスタッフからAKB48メンバーへの抜擢、
選抜じゃんけん大会優勝により
センター権、「ぷっちょ」CMセンター権獲得、
など
ドラマチックな経歴もまた
AKBの顔と呼ばれるにふさわしい魅力といえるでしょう。
名前を冠したシングル曲を持つ、唯一のメンバーという事実が
篠田麻里子さんのそんな立ち位置を象徴していると
言えるような気がいたします。
むしろ、
AKB外の活動においても
ラジオ、TVで冠番組をお持ちになるなど
存在そのものが魅力、というべき人物なのかもしれません。
女優としては
月9ドラマや映画への出演、
短編ドラマ主演、連続ドラマ主演など、
モデルとしては雑誌『MORE』専属、
ベルーナイメージモデル起用など
着実にキャリアを積んでいらっしゃいます
また
女性に人気がある、ということ、
小学校中学年に人気がある、ということも
その存在の魅力を裏付ける事実ということなのでは
ないでしょうか。
卒業が敦子さん同等の、
あるいは
敦子さんに勝るとも劣らぬ
話題性、衝撃性をもつメンバーは
篠田麻里子さんをおいてほかには
いらっしゃらない、
と、申し上げて過言ではないかも
しれません。
篠田麻里子さんご自身、
27thシングル選抜総選挙で5位になった折のスピーチでは
「(つぶすつもりで来てくれるような)そんな心強い後輩が
出てきたならば、わたしは笑顔で卒業し鯛と思います」
という言葉を残していらっしゃいます。
「そんな心強い後輩」の登場という衝撃、
篠田麻里子さん卒業という衝撃、
この二つの条件がそろった時が
篠田麻里子さんの卒業の時、
そんなシナリオがありえるのではないでしょうか。
という理由で、
次の卒業可能性が高いメンバーとして
篠田麻里子さんを上げさせていただきたいと
思います。