エヴァンゲリオン研究序説 ブログネタ 読みたい本 | feelsayo 2 

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猫を眺め 猫を被る日々。  
内心 ・・・ です。

読みたい本なに? ブログネタ:読みたい本なに? 参加中
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piggのなりきりストリートでサキエルのお面(無料アイテム)なんて
入手したのがまずかったのか。

「なう」で「好きなキャラ・新世紀エヴァンゲリオン」なんて
やっているのをみたのがいけなかったのか。

いや、やはり、ブログネタ「家族(父親)だったらうれしいアニメキャラ」に
冬月コウゾウを挙げて参加したのがいけなかったのか。

今頃になって「エヴァンゲリオン研究序説」を読みたい、という
衝動と闘う仕儀と相成って仕舞いました。

「エヴァンゲリオン研究序説」とは。

1997年、劇場版公開前に上梓された「関連本」の一つで、
売り上げもとりわけ好調だったそうです。
が、必ずしも一番評価が高い本、というわけでもないようです。

その本を今、なぜ、読みたいか。

この本の、キャラクター分析が面白かった、という印象が残っているのです。

主観的にキャラクターの性格や魅力を論じているのではなく、
ユングの心理学やクレッチマーの分類学などを用いて論じているところが面白い。
そう言う印象です。

簡単な粗筋と作品の世界観の分析もありました
(関連本だからあるのが当たり前ですね(笑))

「類型」というのが好きです。
筋道だてて人間を分類する、という手法が面白い。
無論、
これで人間を分類してしまえる訳ではない、という批判はあるでしょう。
恐らく、
「占いが好き」という好みがあるように
「心理学(系)」「分類学(系)というのが好みだ、ということなのだと思います。
占いを好む人の多くが、別に信じちゃいないのと同様
わたしもこの手のものを信じてるわけじゃないのですが、
好きです。

人と仲良くやっていくことが難しい、と感じて辛くなった時、
目の前の人がどういうタイプで、
どういったことが嬉しかったり不愉快だったりするのか、
みたいなことを、
考え直すことで、
またうまくやっていこう、というモチベーションを持ち直すことがありますので(笑)

そういう事情もありつつ。

「エヴァンゲリオン研究序説」が読みたい。

でも、これを読んでしまったら
「エヴァンゲリオン解読」とか読みたくなってしまいそうで
それはちょっと、辛いかな…

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と思っている次第でございます。(笑)