2009年12月2日
旧暦上の十六夜。
実際には満月(早朝4時半頃)
03:10:20am
月齢凡そ14.96。
銀色の月。
04:08:38
月齢凡そ15.00。
金色を帯び輝く月。
05:13:50am
月齢凡そ15.04。
金色の月。
06:12:34:am
月齢凡そ15.08。
山の端に沈む赤い月。
05:27:04pm
月齢凡そ15.55。
金色の月。
空の西は夕焼けの終わり。
空の東はまだ明るさの残る渋い藍色。
06:03:24pm
月齢凡そ15.58。
金色の月。
空は藍色がかった黒。
07:43:24pm

月齢凡そ15.65。
夜空。金色を帯びた月。
09:08:36pm
月齢凡そ13.70。
金色を帯び、澄んだ月。
暦のページ さんの
月の満ち欠けと名称の項に、
十六夜の解説が。
他に、既望(きぼう)・不知夜月(いざよいづき)などともいう。
既望は望月を過ぎた月、
不知夜月は一晩中月が出ているので「夜を知らない」の意か。
「いざよい」はためらうという意味のある「いさよう」から出たとか。
望月より月の出が遅れるのでそれを「月の出をためらう月」と考えたのか。
とのことです。
十五夜の月には多くの異称があるのだそうです。
The Moon Age Calendar さんの「月の呼び名」の項に
十五夜月・十五日月・望月・満月・三五月・待ち宵月・名月
が挙げられていました。
また
こよみのページ さんの「月の満ち欠けと呼び名」に
満月も英語の「Full Moon」から。
との解説が。
このエントリに記載されている月齢に関する情報を始め
天文学的な月に関する情報を
こよみのページ さんより
引用させて頂きました。
(月齢は四捨五入しております。)