2009年8月30日(日)
06:00am過ぎ
雉虎猫、
居間の掃き出し窓の前、勝手口などで、頻りに鳴く。
06:10am

居間の掃き出し窓が開く。
居間へ跳び込む。
居間を歩きまわった後玄関へ。
玄関マットで爪研ぎの最中、抱き上げられ、居間に戻される。
居間の座布団に坐り、毛繕い。
後、
猫被リ(ことsayo)を振り返りつつ、台所へ。

台所の三和土に坐り、朝食待ち。
06:16am
猫被リ、猫皿を取りに外の流しへ。
雉虎猫、伴走。足は復調の様子。
朝食:成猫用ドライフード肥満猫用ライト 約25g
4粒猫分け。
猫皿の水。

勝手口階段を下り、通りへ。様子見。
後、振り返り、勝手口の方を見る。
06:30am
侵入(経路不明)。
階段を上がり、鳴く。
06:36am

猫戯ラシ(こと家人2)の机に飛び乗り、辺りを眺める。
06:37am

階段を駆け降りる。右手復調。
06:48am
浴室へ。
後、廊下に寝そべる。
06:54am
台所の三和土に寝そべる。
06:57am

台所の三和土に坐り、振り返る。外に出たい気持ちを伝える。
台所の扉が開く。
勝手口へ。
猫皿の水。
間食:成猫用ドライフード肥満猫用ライト 約5g(前日猫分け分+今朝猫分け分)
完食。

伽羅木の生け垣の下に潜り、散歩する犬を、後を追って歩きながら、眺める。
07:25am
侵入(経路不明)

階段を駆け上がり、鳴く。寝そべる。
階段を駆け下り、洋間へ。
洋間を掛け回る。右手復調。
家具の下に潜っては這い出し、駆けまわり、カーテンの陰に潜り、
跳び出しては絨毯で爪研ぎ。(素早く繰り返す。)
07:29am

居間を通り抜け、掃き出し窓から庭へ飛び下りる。右手復調。
乾いた苔の上に寝そべり、毛繕い。
07:32am

庭の隅で、ごきぶり(御器噛)を狩る。
狩り終了後、庭石へ、庭石から灯篭へ、続けざまに駆け上がる。右手復調。
灯篭の上で様子見。
灯篭を飛び下り、芋虫を狩ろうと試みる。
繰り返し、芋虫が乗った葉を手で触れ、揺らす。
芋虫に触る気になれない様子。
芋虫に背を向け、庭石の陰に丸まる。
曇り。
09:10am
眠(庭石の後ろ)
11:23am
濡れ縁の前に坐り、鳴く。
11:25am
濡れ縁に飛び乗る。
間食:納豆 5粒
完食。
食後暫し濡れ縁に寝そべる。
11:26am
猫皿の水。
道路を走る車の方に目を向ける。
後、
伽羅木の生け垣で爪研ぎ。
11:29am
勝手口階段の前に寝そべり、様子見。
後、
勝手口側と濡れ縁側との段差を下り、
門扉下を潜り抜ける。
後
来客に驚き、門扉手前に戻る。
11:32am
濡れ縁の段ボール箱に跳び込む。
転寝。
薄曇り。
11:55am
リサイクル用段ボール箱と浴室用マットの作る影に寝そべる。
晴れ。
00:27am
濡れ縁の下で転寝。
晴れ。日差しが強い。
02:07pm
眠(濡れ縁、段ボール箱)
眠(濡れ縁、段ボール箱)
03:40pm
欠伸。欠伸。縮。緩。転。伸。転。寝。
04:06pm
雉虎猫、濡れ縁の段ボール箱で目覚める。
甘える。
寝なおす。
04:19pm
再び目覚る。
後、濡れ縁へ。
寝そべる。
04:30pm
濡れ縁、掃き出し窓の前、台所の方を向き坐る。鳴き、空腹を訴える。
待たされる。
05:14pm
猫被リ、猫皿を取りに外の流しへ。

雉虎猫、濡れ縁で伸び。
適当な伴走、展転。
07:15pm
夕食:豚肉 約30g (茹でたもの)

約20g猫分け。
食後、
外出。
薄曇り。淡い色の夕焼け。
05:47pm
濡れ縁で鳴く。
猫被リ、先程の猫皿持ち濡れ縁へ。
雉虎猫、適当な伴走。
普段通り濡れ縁に飛び乗る。
夕食続き:豚肉 約20g (先程の猫分け分)
殆ど食さず。
濡れ縁を跳び下りる。
外出。
05:50pm
猫被リ、先程の豚肉にドライフード8粒を塗す。
雉虎猫濡れ縁へ歩き、
普段通り、濡れ縁の横から飛び乗ろうとして躊躇。
後、
濡れ縁の前に回り、両手を突き、
弾みをつけるようにして濡れ縁に飛び乗る。
夕食続き:豚肉 約20g (先程の猫分け分)
殆ど食さず。
濡れ縁を跳び下りる。
05:07pm
勝手口で猫被リを見上げ、空腹を訴える。
猫被リ、猫皿にドライフードを装い、濡れ縁へ。
雉虎猫後を突いて歩く。
勝手口側と濡れ縁側との段差手前で立ち止まり、坐る。
悲しげに鳴く。
猫被リ、雉虎猫を抱き上げようとする。
雉虎猫、逃げる。
猫被リ、猫皿を勝手口に置く。
夕食続き:成猫用ドライフード肥満猫用ライト 約25g

約半量猫分け。
食後
外出。
06:48pm
不在(簡易温室、居間の壁の隅の段ボール箱、濡れ縁、勝手口)
07:03pm
07:09pm
雉虎猫、勝手口側と濡れ縁側との段差手前に寝そべり、様子見。
07:50pm
雉虎猫、今の壁の隅の段ボール箱に上がる。
08:00pm
眠(居間の壁の隅、発泡スチロール箱)
08:01pm
月。
10::00pm頃?
雉虎猫、勝手口の外灯に集まる蝉を狩る。(竜胆・談)
早朝から夕方昼寝から目覚めた04:30pm迄の間、
雉虎猫の右手は一見回復したかのようだった。
雉虎猫の動作は、見たところ普段通りになり、
8/27~昨日(8/29)の三日間目に付いた
歩き始め、歩く姿勢、段差を下りる時、高いところから飛び降りる時、
など、
右手を庇う様子が無くなった。
一旦良くなったように見えた雉虎猫の右手は、
夕方に悪化した。
雉虎猫は、濡れ縁に飛び乗るのを躊躇った。
何時ものように横から飛び乗ることをせず、
濡れ縁の前に上がり、手を掛け、反動をつけるようにして濡れ縁に上がったり、
勝手口側と濡れ縁側との段差手前に坐り、悲しげに鳴いて濡れ縁に上がることを拒んだりした。
雉虎猫がそんな様子を見せるのは初めてだった。
自分の事情で獣医に見せに行けないことを、雉虎猫に申し訳なく思う。
一年前の8/30日も、雉虎猫は寝坊した人間に
長い間待たされた。
一年前は寂しさを訴えるように膝に乗ったり降りたりして鳴きづづけたが
今日は家に上がり階段を上ったり下りたり家の中を掛け回ったりした。
長い時間独りで放っておかれると寂しがる雉虎猫をいじらしく思う。
2008年8月30日(土) 12日目
午前8時過ぎ、濡れ縁の下で懸命に鳴く。
勝手口に移り、膝に乗ったり降りたりしつつ猶10回程鳴き、後、煮干しを食す。
途中一度「むぁうあうあうう」と鳴く。
後、簡易温室で眠る。
午後、段ボール箱、猫穴(勝手口横の物置下の隙間)で過ごす。
後、庭で遊ぶ。
ここ3日程の癖:
両腕を静かに伸ばして猫被リの指を捉え、
両手でそっと挟んで引きよせ、舐めたり軽く咥えたり。
8月30日(金) 「食う・寝る・遊ぶ」 (雉虎猫・12)