ART-Meter で絵を買った。
「風の窓辺」 という、水彩画。
水彩とコラージュの手法を合わせて描かれた作品は
webの画像で見るよりも尚
繊細で柔らかな雰囲気を持っていた。
この絵を初めてweb出見た時、
自分にはこの絵の「街を見下ろす窓」の風景が、黒い小柄な猫の心象風景に見えて。
一目見てほしくなった。
自分はこの絵の猫を、
2002年の梅雨時から2007年の10月11日まで一緒に居た
黒猫(♀)と思って眺めてしまう。
連れ合いだった虎猫(♂)をうしない、ひっそりと坐っている彼女が、
ただ悲しく寂しいだけではなく
通って行く風や
楽しかったころの思い出に心を慰められているような。
そんな情景に見える。
そう思うことが多分、自分にとって慰めになっているのだろうと思う。
絵の中には
思い出の中の風と、窓から流れてくる風が綯い交ぜになって
緑の木の葉が待っているような。
きれいな空気が流れている。
イーゼルに絵を乗せて絵を飾ったら
壁に小さな風穴が開いた。
作品名 「風の窓辺」
画家 「房尾まあら 」
追伸
まあらさん、ありがとうございます。
この絵に心が慰められます。
大事にします。
WEEKLY ARTIST RANKING 3位、
HIGH AVERAGE 1位
おめでとうございます。