前回の続きです。
『引き寄せの法則』を実践してみて
いくつかポイントがある事に気付きました。
よくアファメーションだの
なんとかメソッドだとあるみたいですが、
引き寄せの法則って
実践する人の状態がめっちゃ大事。
その状態には段階があるんだけど
これがどの段階にいるかで
何をしたらいいかが変わってきます。
段階を説明する前に
まず前提のお話。
私たち人間って全員もれなく体内に
『おせっかいBBA』
と
『3歳の自分』が住んでいます。
おせっかいBBAは
頭の声、顕在意識、エゴ、執着
と言われるやつです。
おせっかいBBAは声がバカでかくて
何をするにも
「あら、アンタ本当にそれでいいの?」
「もっとこうすべきじゃないかしら?」
なんて細かくバカでかい声でいちいちお節介焼いてきます。
体重を気にしている人が
チョコレートを食べようとしていると
「あんたそんなん食べたら太るわよっ!!」って。
それでも無視して食べたら
「あら~だめじゃないの~~」って
いちいちうるさいです。
あるいはその声に従って食べなかったら
「そうよっっ!アンタは太ってるんだから。やめないと。」と
自分の意見を無理くり押し付けて納得させようとします。
一方、3歳の自分は
心の声、潜在意識、本音、魂です。
3歳の頃を思い出せる人がいるか分からないけど
3歳児って
善悪の判断が出来ません。
過去も未来もありません。
ただ
自分が、今この瞬間
やりたいかやりたくないか。
好きか嫌いか。
そんな判断基準で
思いついたらすぐに行動します。
娘は今3歳ですが、
「あとでやろう」なんて基本ありません。
「今やりたいから今やる」超シンプルに生きています。
そして
良いか悪いか、やるべきかなんて判断軸はありません。
母から聞いた話しで
私が2歳だか3歳の時
「わー!かまきりだー!!!」と
カマキリを見つけた瞬間
思い切り踏んづけたらしい。
3歳の私の思考回路は
かまきりがいる(事実)
↓
踏んでみたい(本心の認知)
↓
実行(行動)
これが『3歳の自分』です。
最近観葉植物にハマっていて🪴
売ってるとつい見ちゃいます
このおせっかいBBAと3歳の自分。
どちらも存在して、
どちらも大事な存在です。
だけど
お二方の"関係性"が超大事なポイント。
現状どんな関係ですか?と気付く事が
引き寄せの法則が上手くいく人といかない人の
違いです。
次は超重要な「関係性」について
書いていきます。