SNSを見ていると、誰かの発言や行動が話題になり、厳しい批判が集中する場面をよく目にしますキョロキョロ


私の推しの芸能人も、ある番組での振る舞いにより騒動に巻き込まれ、アンチから激しいバッシングを受けましたショボーン


もちろん、問題のある言動について意見を述べること自体は悪いことではありません。 


しかし、その批判がいつの間にか人格否定や誹謗中傷へと変わってしまうことがあります。
なぜそのようなことが起きるのでしょうか。 


その背景には、アンコンシャスバイアスによる無意識の思い込み・決めつけや確証バイアスという心の働きが関係しているかもしれません。


アンコンシャスバイアスとは、自分では気づいていない思考のクセ(無意識の思い込み・決めつけ/偏見)のことです。 


例えば、

「この人は信用できない」 

「こういう人はきっと〇〇だ」 

「自分と違う考え方は間違っている」

といった判断を、私たちは知らず知らずのうちに行っています。 


そして、その思い込みをさらに強めるのが確証バイアスです。 

確証バイアスとは、自分が信じていることを裏付ける情報ばかりを集め、反対の情報を見落としてしまう心のクセを指します。 


例えば、ある有名人が不適切な発言をしたとします。 

すると、

「やっぱり性格が悪かったんだ」 

「前からそういう人だと思っていた」
と感じる人が現れます。 


そして、その人に関する過去の失言や批判的な情報ばかりが目につくようになります。 


一方で、その人の良い面や背景事情、別の見方ができる情報には目が向きにくくなります。


 こうして、 

「この人は悪い人だ」

  ↓ 

「その証拠になる情報を集める」 

 ↓ 

「やっぱり悪い人だった」 

という循環が生まれていきますガーン


SNSは、この確証バイアスが強まりやすい環境です。
自分と似た意見の人の投稿が表示されやすく、同じ考えに繰り返し触れることで、「みんなもそう言っている」「やはり自分は正しい」
という感覚が強化されていきます。


その結果、本来は行動への批判だったはずが、人格そのものへの攻撃へと変わってしまうことがあります。 


私たちは事実を見て判断しているようでいて、実は「自分が信じたい事実」を集めていることがあります。
だからこそ、「やっぱりそうだった」
と思ったときこそ、一度立ち止まることが大切なのかもしれません。 


自分が見ている情報は全体の一部ではないか?

別の見方はないだろうか?

反対の意見にも耳を傾けてみよう。


そんな問いを持つことで、自分の思い込みに気づきやすくなります。 


アンコンシャスバイアスによる思い込み・決めつけも確証バイアスも、誰にでもある自然な心の働きです。

大切なのは、それをなくすことではなく、「自分にもある」と自覚すること。 


誹謗中傷をなくすために必要なのは、相手を変えることよりも、

まず自分自身の思い込みに気づくことなのかもしれません。


誹謗中傷がない、やさしい社会になってほしいですねニコニコ



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