【プペルバス新潟】何か感じてもらえたらいいな 明日からを生きるチカラになったらいいな | mikaeruYOGA~感じることを楽しんで~

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天使の羽が生えたように軽くなるミカエルヨガインストラクター&あなたを待ってるお客様に会えるミカペン先生として活動しています。

こんにちは。

天使の羽が生えたように心と体が軽くなる

ミカエルヨガ上村美香です。

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クリスマス直前に西野亮廣さんから

「えんとつ町のプペル」の映画チケットを

30枚プレゼントして頂きました。

 

去年ミカエル親子ヨガやキッズヨガ

にご参加下さった皆さんとその兄弟

 

障害児ときょうだい児を支援している

長岡市の【ひだまりハウス】様

 

不登校や生きづらさを抱える子供たちや

家族のサポートをしている

新潟市の【Sunny Smile】様に

映画のチケットをい贈らせて頂きました。

 

【ひだまりハウス】代表の小西さんからは

「障害者への支援はいろいろあるんです。

でも、その兄弟姉妹への支援が

まだ行き届いてないんですよね」

というお話をお聞きしていました。

 

【Sunny Smile】代表からは

ママさんスタッフや教育関係者と連携を取り

お子さん達が安心できる環境づくりや

楽しみながら新たな一歩を後押しする企画を

運営しているお話しをお聞きしていました。

 

他の多くのお友達とは

今少しちがう状況にいるかもしれない

みんなにも

たくさん歓びや楽しみを体験してほしいな

と思いました。

「えんとつ町のプペル」

の映画で何か感じてもらえたらいいなと

思いました。

 

なぜなら、私もまた

他の多くのお友達とは少しちがう環境に

いた子供時代があったからです。

高校生~22才まで

3回の精神科病棟への入院をしていて

入院生活はトータルで3年ほどでした。

人生のどん底でした。

 

光の見えない真っ暗闇にずっといるよう

でしたし、病院からはもう出れないとも

感じていました。

 

私が生きるのを諦めそうになっても

また元気になれると信じてくれる両親や

帰ってくるのを待ってくれる人たちが

いました。

 

そして入院中の数年間は

毎月1冊の絵本が手紙と共に

病棟へ送られてきました。

「旅の絵本」という絵本です。

 

送り主は高校の担任の先生でした。

 

外泊(週末に自宅に帰る事)に合わせて

いとこが映画を観に連れて行ってくれたり

親友が免許を取ったからと

海にドライブに連れて行ってくれました。

 

いちばん嬉しかったのは

BBQに連れて行ってもらった時の事です。

(←長くなったので

この話はまた別の機会にしますね)

 

心が動きました。

生きている気がしました。

感動は生きるチカラをくれます。

 

やさしい気持ちになって

大切な人をもっと思いやりたくなったり・・・

勇気をもらって

自分も少しだけ力が湧いてきたり・・・

悲しくて悲しくて・・・

あの時こらえた気持ちを素直に出せてみたり

 

今思えば

心が動くという事に支えられながら

そして、背中を押されながら

40年不器用にもまっすぐ生きてきたなと

思います。

 

だから、みんなにも

「何か感じてもらえたらいいな」

「明日からを生きるチカラに

なったらいいな」

そんな事を想い

映画のチケットを送らせて頂きました。

 

 

最後までお読み頂き

ありがとうございました。