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札幌feeling子育ての会


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3人の男の子のママ歯医者さん

晶子先生にお聞きしました


子どもの歯のお話 その②

 

    


むし歯の菌はうつるの?



生まれたての赤ちゃんのお口の中にはむし歯の菌は一切いないとされています。


じゃあ、いつ、どこからむし歯菌が口の中に入ってくるの


と思いますよね。


歯が生えていない赤ちゃんにはもともと虫歯菌であるミュータンス菌はいませんが、2歳半までに虫歯菌が家族からうつと、そのあとは一生、虫歯菌はその子の口の中に住み続けてしまいます。


家族から赤ちゃんに虫歯菌がうつらなように、大人が噛んだものや食べかけのものを食べさせたり、スプーンなどを一緒に使うことはやめましょう。

 

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乳歯が虫歯になったって、どうせそのうち抜けるんだからいいんじゃない?



そのあとで生えてくる永久歯、つまり「大人の歯を大事にすれば別にいいんじゃない?」って思いますか?


まだ大人の歯が生える前のお子さんのレントゲン写真を撮ってみると、顎の骨の中では乳歯の根っこの真下に、それぞれ大人の歯のたまごが埋まっているのがわかります。


大人の歯の卵は少しずつ成長して歯の形になりながら、自分の頭の上の乳歯の根っこを押し上げて、外に出ようとします。


そうすると乳歯の根っこはだんだん吸収されて短くなってくるのでぐらぐらしてきて、そのうち抜けてしまいます。


でも、抜けたときにはその下にすぐ大人の歯が来ているので、抜けたらすぐにその場所に大人の歯が生えてきます。


ところが、まだ大人の歯のたまごが顎の骨の深いところにいるのに、まだ抜ける時期ではない乳歯が虫歯のために抜いてなくなってしまうと、そのとなりの乳歯が倒れたり寄ってきたりして、虫歯で抜いた乳歯が生えていたスペースを占領するようになります。


そうすると、いざ大人の歯のたまごがようやく歯茎をやぶって口の中にようとしたときには、自分の場所を周りの乳歯が倒れこんだり寄ってきていて、本来生えるはずだった場所に生えることができなくなります。


困った大人の歯は、仕方がないので頬っぺた側、つまり外側や、内側から、他の歯と重なるようにして無理やり生えてきます。そうするとどうなるかというと、大人の歯の歯並びがガタガタになってしまうんですね。


つまり、乳歯はその下にある大人の歯が生えてくる時期まで、その場所をキープする役割を持っているので、抜けるべき時まで大事にしなければいけないんです。


    


子どもの歯は、しっかりした永久歯を育てるためにも、大切にしなくてはならないのですね



札幌feeling子育ての会では、歯みがきの習慣づけに困らないために、小さなうちから口腔マッサージをお勧めします


赤ちゃんのための子育て講座などで、ご紹介しています