注文住宅費用内訳 PART2 | feelinghomeのブログ

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梅雨も明けて、とうとう夏になってしまいました…。

 

今年はどれくらい暑くなるのだろう…。

 

毎日、夏なんてなくなってしまえと思っているポンです。

 

皆さん、ちゃんと水分・ミネラル補給しながら生活していますか?

 

 

前回は、全体の65~75%を占めるという本体工事費の内訳でしたね。

 

今日は 全体の15~25%を占める

 

『 別途工事費 』 の内訳を見ていきましょ~う(・∀・)/

 

別途工事費とは~

本体工事によって建てられた住宅で生活するために

必要不可欠となる工事をするための費用。

本体工事だけでは建物が建ったというだけ…。
まだ生活することはできず、別途工事を行うことで

初めて生活ができるようになるのです。

 

地盤調査費

注文住宅を建てる土地の強度を調べる費用。

調査結果から地盤改良工事が必要か判断される。

  ⇒これは、諸費用に分類されていることもある


地盤改良工事費

地盤調査を行った結果、土地が軟弱な場合に

家が沈まないように地盤の強度を高めるための費用。

土地の軟弱さによって対処する方法が異なり

弱ければ弱いほどこれの費用がかさんでしまう。

注文住宅を建てるときには重要な工事。


外構工事費

駐車場、塀、門扉、フェンス、庭、植栽など、建物の外まわりの費用。

(当然、凝れば凝るほど高くなっていく費用。)

 

屋外電気工事費

近くの電信柱から自分の家に電線を引き込むための費用。

 

屋外給排水工事費

前面の道路から建物へ給配水管を引き込む費用。

 

屋外ガス工事費

敷地内へとガスを引き込むためにかかる費用。

 

解体工事費

家を建て替える場合や、家を建てる敷地に古い家がある場合に

古い住宅を取り壊すための費用。

 

冷暖房設備工事費

エアコンや床暖房などの工事にかかる費用。

 

照明器具取付工事費

照明器具を取り付けるための工事。

(事前に買っておいたものを取り付けてもらうことも可能。)

 

カーテン工事費

カーテンやブラインドの購入、取り付けを行う。

 

設計料

プランを設計事務所や建築家へ依頼した場合に必要。

 

 

 

別途工事費は家を建てる工事ではないので


それほど費用はかからないと思いますよね。

 

しかーし!実際には、数百万円単位でかかるため


こんなはずじゃ…アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ


と予算計画が大きく狂ってしまう方もいらっしゃいます。

 

 

本体工事費は、決められた予算で建てられるのに


別途工事費はなぜ予算計画が狂ってしまうのか?

 

これは、別途工事費は本体工事費と違って


工事をしてみないとわからないことがあるからなんですねぇ。

 

例えば、地盤改良費は、地盤の強度・家の構法によって変わりますし

 

安い土地を探して購入したとしても


調査の結果、土地が家を建てられる状態でなかった場合


数十~数百万円の追加費用を支払って整備しなければなりません。


逆に、環境の整備された住宅地を購入した場合は


当然、別途費用は相場より安くなることも。

 

また、道路と敷地の高低差から給排水の配管などの費用が

 

アップするなんてことも考えられます。

 

「新築 費用 内訳...」の画像検索結果

 

 

 

 

難しいなぁ…(-"-;A

 

ですが、別途工事費の概要は分かっていただけたのではないでしょうか。

 

余裕を持って考えておかなくてはいけない費用だと

 

覚えておくことにして、今日は締めましょうかね:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

では、さらに次回へ続く*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆