家は必要な時期に必要なメンテナンスや修理が
大事ですよというお話をしましたが
お金掛かって大変だな(￣_￣ i)
と憂鬱な気持ちになった方もいるでしょう？
そ・こ・で 朗報！
～リフォームのための優遇制度～
新築購入時と同様、リフォームにも
様々な補助金・支援制度があります(^O^)/
一定の条件を満たせば、援助が受けられ
お得にリフォームすることも可能なんです。
また今日も文字ばーっかりの内容になりますが
頑張りましょう！
えー、住宅リフォームに関する支援・優遇制度は
①補助金 ②減税
の２つがあります。
補助金は…
☆地域型住宅グリーン化事業（上限１６５万円）
⇒高度省エネ型（ゼロ・エネルギー住宅）のみ対象
※グループ募集締め切りＨ２８.６.３
☆長期優良住宅化リフォーム推進事業（評価基準型 上限２５０万円）
※Ｈ２８.６.１０（第１回公募） その他の時期詳細については
長期優良住宅化リフォーム推進事業サイトをご覧ください。
☆住宅省エネリノベーション促進事業（上限 一戸あたり１５０万円） Ｈ２８は２回公募
☆ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業（一戸あたり１２５万円） Ｈ２８は６回公募
☆耐震診断・改修補助事業（各自治体による） Ｈ２９.３.３１まで
☆住宅確保要配慮者あんしん居住推進事業（一戸あたり５０万円） Ｈ２９.２.２４まで
☆サービス付き高齢者向け住宅整備事業（上限 一戸あたり１５０万円） Ｈ２９.２.３まで
☆介護保険住宅改修費支給（最大１８万円） 期限なし
☆スマートウェルネス住宅等推進モデル事業【特定部門】（上限１２０万円） 期限未定
意外とたくさんありますね(;´･ω･)…
もちろん、条件を満たすことが必須ですけど。
公募の時期もそれぞれ違いますから
今年はすでに終わっているものもありますよ。
…やっぱりタイミングですねぇ。
申し訳ありませんが、各補助金の詳細については
膨大な情報量になるので省略させていただきます。
では、減税は…
☆住宅減税ローン（最大控除４００万円 当初１０年間） Ｈ３１.６.３０まで
☆同居対応改修減税【ローン型】（最大控除６２．５万円） Ｈ３１.６.３０まで
⇒ローン利用の場合のみ
☆同居対応改修減税【投資型】（最大２５万円） Ｈ３１.６.３０まで
⇒自己資金・ローン利用のいずれでも適用
☆省エネ改修減税【ローン型】（最大６２．５万円） Ｈ３１.６.３０まで
⇒ローン利用の場合のみ
☆省エネ改修減税【投資型】（最大控除２５万円） Ｈ３１.６.３０まで
⇒自己資金・ローン利用のいずれでも適用
⇒太陽光発電設置で３５万円まで控除
☆耐震改修現減税【投資型】（最大控除２５万円） Ｈ３１.６.３０まで
⇒自己資金・ローン利用のいずれでも適用
☆バリアフリー改修減税【ローン型】（最大控除６２．５万円） Ｈ３１.６.３０まで
⇒ローン利用の場合のみ
☆ﾊﾞﾘｱフリー改修減税【投資型】（最大控除２１万円） Ｈ３１.６.３０まで
⇒自己資金・ローン利用のいずれでも適用
減税の場合は特定の条件を満たすと、固定資産税の減額や
所得税の控除、贈与税の非課税適用などが受けられます。
…文字の羅列ばかりで、ちっとも面白くありませんが
利用しようと思えば、これくらいあるんだ
ということが分かって貰えれば良いかと思います。
が、『補助金』や『減税』の内容を見てみると
ただ古くなった（壊れた）からリフォーム＝補助金
という訳にはいかないようですね。
国が推進する方向に向かう内容のリフォームにすることで
快適な生活と基準への適合が手に入るならばと
考えてみてはいかがでしょう？
では、リフォーム優遇制度について
どうやって調べたらいいの？という方のために一つ
①インターネットで『住宅リフォーム』と入力・検索
②一番最初に出てくる『住宅リフォーム推進協議会』をクリック
③『住宅リフォームに関する支援制度検索』をクリック
（ページの上の方にあります）
④検索条件を入れて支援される対象や方法などを調べる
こんな具合です。興味のある方はぜひやってみて下さい！
インターネット上で調べることができなくても
自治体の相談窓口やリフォーム会社へ直接訊く
という方法もありますよ！
知っているのと知らないのとじゃ大きく変わってくる優遇制度
賢く、利用できるものは利用して快適な住宅を
ぜひ手に入れて下さい(^-^)/