リハビリテーションの専門職は患者・利用者様のQOL(生活の質)を改善させる専門家でありたいと考える。脳卒中後の患者、骨折後の患者、認知症の患者それだけでなく何らかの障害をへて生活の質が落ちてしまう。脳卒中後の患者であればその後の生活は新しいそれまでと異なる生活へと変化するし、そこに質が伴わなければ・・・現に脳卒中後の患者の3割はうつ病を羅患されるという報告もあった。
リハビリテーションはADL向上、機能向上、メンタルケア・・・様々である。様々というのはその人にはその人の人生があるからである。患者の希望に沿い、また、可能性を見出し、その希望を導いてあげるのも専門家としての役割だと考える。
リハビリテーションにはこうしたこうというような方法論はかなりあるが、やはり対象者はそれぞれなのだ。
そういった中で最近はエビデンスに基づいた治療が優先されるようになっている。たしかに偉大な先人達が築いたエビデンスは参考になるし、それに沿う治療が大切である。しかし、私たち若手セラピストはそれをそのまま提供すればいいのかというと違うわけで、治療内容を吟味し、常に発見を目指していくことがこれからのリハビリテーションに必要なのではないか。
そこで治療内容をどのように吟味していくかに関しては、最初にある程度の「見通し」をしなければいけない。
ということで予後予測!!
ごちゃごちゃとあつくらしい、うざいことを冒頭から書かせてもらったが、実際に復習しながら明日の臨床に取り組みたい。
①発症時Br.stageⅠ・Ⅱ患者の平均Br.stageの変化
④片麻痺重症度別の歩行自立度
⑥座位からわかる予後予測
たくさんの予後予測法から評価し、本人の背景や家族、リハビリの提供可能な時間、スタッフのレベルも含めながらどの時点でどの治療が適しているか。
勉強しながらも机上にはない日々の臨床を楽しみ、患者様を導いていけるセラピストになれれば・・・
今後も精進します。
おやすみ。
参考図書
- 脳卒中機能評価・予後予測マニュアル/医学書院
- ¥4,725
- Amazon.co.jp
脳卒中の評価に関する記載もあり、お勧めの一冊です。







