「人にとって一番残酷なのは、あなたはもう必要がない」
と言われる事である。
以前、そんな言葉を聞いた事があります。
私も長年サラリーマンをやっていましたが、
サラリーマンの世界でも、
リストラや、
リストラ予備軍など、
よく聞きますね。
いわゆる、
リストラって、
会社から、
「あなたは無価値です」
って言われる
恐怖の宣告なんですね。
サラリーマンの方が会社から
「あなたは、もう必要ない」
と言われると、
すっかり、
自分は「無価値」なんだと思ってしまいがちですよね。
つまり、
自分の価値観が、
会社の評価とべったりくっ付いてしまっているんです。
でも、
こう言っちゃ何ですが、
会社の中の評価なんて、
例えば、
上司が変わったとか、
或いは、
部署を移動になったとかで、
簡単に変わってしまうものだと思います。
会社のその人に対する価値観なんて、
とてもモロいものなんですね。
そして、
そのモロくて危うい「会社の価値観」の中で生き延びていくのは、
並大抵の事ではないと思います。
毎日のギスギスした人間関係に消耗し、
いつしか、
ココロにゆとりを無くし、
日々、ストレスを貯め、
休日には疲れて、
何もする気になれず、
憂さ晴らしに酒を飲むだけ。
まるで何処かの演歌の歌詞のようですが、
私自身、
サラリーマン時代はずっとそうでした。
会社以外に別な価値観を築けないから、
会社がすべてで、
何処にも逃げ場がなく、
社内での、
ちょっとした事に、
一喜一憂していましたね。
私がいた業界は、
人の出入りがとても多い業界だったので、
身近な人間がしょっちゅう入れ替わっていました、
そんな中で、
自分自身もいつ「蚊帳の外」に追い出されるか、
とても不安でした。
「蚊帳の外」に追い出された瞬間、
それまでのポストや収入を失うのですから、
まるで「100か0か」みたいな話ですね。(苦笑)
でも、
そんなサラリーマンからオサラバして、
自営業者になり、
収入が不安定になった事と引き換えに、
私をリストラしようとする人間もいなくなりました。
サラリーマン時代と違って、
自分の価値は自分で決める。
すべては、私次第なのです。
もしかすると、
そこが自営業者の魅力なのかも知れませんね?
でも、
サラリーマンでも自営業でも、
その人のポストや肩書きなんて、
その人の価値には何ら関係がないって思うんです。
経歴や、
学歴も関係ないですね。
阿部敏郎さんが言っていましたが、
人の価値って、
みんな等しく「最高」なんです。
誰もが最高って事ですね。
そこには上も下もありません。
「○○さんは、自分より上です」
と言っている人は、
一見謙虚そうに見えるかも知れませんが、
実は「上と下」って、
ペアになっていて、
「自分より上の人がいる」って事は、
同時に、
「自分より下の人もいる」
って事なんですね。
今の時代大事な事は、
愛ですよ、愛。
なんて、
ちょっと照れくさいですが。(笑)
一生を終える時に、
その人が、
「人生において、何をしたのか?」
でなはく、
「人生において、どういう人間であったのか?」
が、
問われる時代なんですね(^O^)
iPhoneからの投稿