こんにちは、産前産後セラピストの市森です。

 

桜も咲き始めてすっかり春日和ですねブーケ2

 

前回に引き続き骨盤ベルトの事と骨盤底筋群のことを書いてみました。

 

 

 

骨盤ベルトを卒業するのはだいたい産後2ヶ月くらいが理想です。

 

昨日も書いたようにあまり、長い期間ベルトに頼っていると

 

自分の筋肉が衰えてくるので、産後2ヶ月くらいからは

 

ある程度筋肉を鍛えながら並行して、姿勢改善を強化していくことが大切です。

 

骨盤ベルトの正しい使い方はこちらをご覧くださいませ。

 

姿勢が歪んだまま筋肉を鍛えると歪んだまま筋肉が鍛えられて

固定されるので、ご注意くださいね。

 

 

サロンではお体の歪みを分析し、施術で整え、普段の姿勢をしっかりと改善していきます。

 

そうすることで、サロンに足しげく通わなくても、

御自分で良い状態をキープしていただく事ができます。

 

 

 

そして産後、特に意識して鍛える必要があるのは

最近よく耳にする骨盤底筋群というインナーマッスルです。

 

 

 

骨盤底筋とは子宮、膀胱、腸を支えているハンモックのような筋肉です。

 

出産に伴いこの筋肉が弱くなるとくしゃみや咳などの衝撃で

 

子宮脱、膀胱脱、直腸脱

 

などといったように、骨盤底筋が内臓を支えきれず

 

こういった衝撃で体外に飛び出してしまいます。

 

尿漏れもそうです。

 

骨盤底筋が衰えると内臓が下垂するので、ポッコリお腹や便秘の原因にもなり、

 

そうすると骨盤に納まっている内臓が圧迫され

子宮や卵巣などの環境も悪くなってしまいます。

 

 

このまずはこの骨盤底筋のイメージすることが大切です。

 

イメージすることで、普段の体の使い方から変わってきます。

 

エクササイズは一人一人に合ったものがありますので、

サロンで伝えさせて頂いております。

 

 

大切なことは姿勢の改善とエクササイズを並行するということです。

 

そして定期的に施術で歪みを整えるということがポイントです。

 

・立っているときに体重はどちらかの足に偏って乗っていませんか?

・靴の減り具合が左右で違いませんか?

・何もないところでよく躓きませんか?

・抱っこひもの高さが低すぎませんか?

・少し押しただけでバランスが崩れませんか?

・肩こり腰痛膝痛がありませんか?

 

これらはすべて体の歪みから来ます。

体が歪むと血流が悪くなり母乳にも影響が出てきてしまいますので、

良い姿勢で栄養たっぷりのおっぱいを作ってくださいね。

 

こういった産後のケアで今後の子育てに様々な影響が出てきますので、

 

どうぞ何なりとご相談下さいませ。

 

では皆さま今日もハッピーな一日をお過ごしくださいませ。

 

今日もありがとうございました。

 

虹トータルケアサロンSP-RING

大阪市西区靱公園すぐ近く

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