こんにちは
SP-RINGのイチモリです
昨日は元防衛医大の准教授の先生による分子整合栄養医学の勉強会に参加してまいりました。
お題は「疾患別の栄養素」
この勉強会では、最新の栄養学の情報を教えていただけるので、毎回とても楽しみです♪
本当に内容がこ~~~い勉強会でしたので、
小出しにお伝えしていこうと思います(^^♪
今日はアレルギー症状を抑えるためにぜひ知っていただきたいことを書いてまいります。
今までの考え方では、アレルギーになるということは
アレルギーの原因物質に対する免疫機能の異常が原因で
様々な症状が出てくるということでしたが、
実はこれらはすべて皮膚のバリヤー機能に問題があり、
皮膚や粘膜からアレルギー物質が侵入しやすくなっている状態だということです。
つまり、
鼻の粘膜からアレルゲンが入れば鼻炎や花粉症→鼻の粘膜が刺激されてくしゃみや鼻水
食べ物で口から入れば食べ物アレルギー→食事後じんましん、皮膚のかゆみ、咳など
喉の気道に入ればアトピー型喘息→気道が腫れて呼吸困難、咳など
皮膚にくっつけばアトピー性皮膚炎→かゆみの強い湿疹など
といった症状が出てきます。
ですので、
皮膚や粘膜を強化しバリヤー機能を高めることが
様々なアレルギーを予防することに繋がります。
でも、皮膚を強化するってどうやって???
と思いますよね。
やはり食べ物で皮膚も作られます。
まずはタンパク質です。
お肉や卵、魚などです。
そしてヘム鉄
動物性の鉄です。
赤身のお肉やレバーなどに多く含まれています。
そしてビタミンCです。
アセロラやパセリなどに多いですね。
タンパク質
ヘム鉄
ビタミンC
この3つは覚えておいてくださいね。
これで皮膚が強化されるので、アレルギーや感染症などにも強くなり
もちろん肌もきれいになってきます。
最近ではお子様のアトピーや喘息も多くなってきています。
お腹の中にいるときにこういったものが不足していると
皮膚や粘膜が丈夫に作られず生まれてくることになります。
ですから妊婦さんは特にしっかり意識してこれらの栄養を取ってくださいね
では今日も皆様良い一日をお過ごしくださいませ
SP-RING市森智子
SP-RINGのイチモリです
昨日は元防衛医大の准教授の先生による分子整合栄養医学の勉強会に参加してまいりました。
お題は「疾患別の栄養素」
この勉強会では、最新の栄養学の情報を教えていただけるので、毎回とても楽しみです♪
本当に内容がこ~~~い勉強会でしたので、
小出しにお伝えしていこうと思います(^^♪
今日はアレルギー症状を抑えるためにぜひ知っていただきたいことを書いてまいります。
今までの考え方では、アレルギーになるということは
アレルギーの原因物質に対する免疫機能の異常が原因で
様々な症状が出てくるということでしたが、
実はこれらはすべて皮膚のバリヤー機能に問題があり、
皮膚や粘膜からアレルギー物質が侵入しやすくなっている状態だということです。
つまり、
鼻の粘膜からアレルゲンが入れば鼻炎や花粉症→鼻の粘膜が刺激されてくしゃみや鼻水
食べ物で口から入れば食べ物アレルギー→食事後じんましん、皮膚のかゆみ、咳など
喉の気道に入ればアトピー型喘息→気道が腫れて呼吸困難、咳など
皮膚にくっつけばアトピー性皮膚炎→かゆみの強い湿疹など
といった症状が出てきます。
ですので、
皮膚や粘膜を強化しバリヤー機能を高めることが
様々なアレルギーを予防することに繋がります。
でも、皮膚を強化するってどうやって???
と思いますよね。
やはり食べ物で皮膚も作られます。
まずはタンパク質です。
お肉や卵、魚などです。
そしてヘム鉄
動物性の鉄です。
赤身のお肉やレバーなどに多く含まれています。
そしてビタミンCです。
アセロラやパセリなどに多いですね。
タンパク質
ヘム鉄
ビタミンC
この3つは覚えておいてくださいね。
これで皮膚が強化されるので、アレルギーや感染症などにも強くなり
もちろん肌もきれいになってきます。
最近ではお子様のアトピーや喘息も多くなってきています。
お腹の中にいるときにこういったものが不足していると
皮膚や粘膜が丈夫に作られず生まれてくることになります。
ですから妊婦さんは特にしっかり意識してこれらの栄養を取ってくださいね
では今日も皆様良い一日をお過ごしくださいませ
SP-RING市森智子