アップするのがとっても遅くなってしまいましたが
先日名古屋にある自然分娩の産院「吉村医院」の元婦長
岡野眞規代先生の「自然なお産の軌跡を伝える会」に参加させていただきました
二人目も一人目と同じ大きな病院で産もうと考えていたのですが
先生のお話を伺い絶対自然分娩にした~~~いと思いました(単純・・・)
大きな病院はそれはそれでメリットもたくさんありますが、
せっかくなら自分の好きな体勢で慣れた先生に
取り上げていただくほうがリラックスしてお産に挑めると思ったからです。
そしてなるべく自分と赤ちゃんの力だけで出産してみたいと思いました。
陣痛促進剤はよく使われますが、微弱陣痛にも意味があり、
産道が熟すのを赤ちゃんは待っているんだそうです。
お母さんが緊張したり焦ったりすると産道もなかなか熟してこないそうです。
だからリラックスすることが大切だそうです。
確かに蛍光灯の下で知らない先生に囲まれて出産した一人目の時は緊張してたな・・・
めっちゃ痛かったもん(笑)
本来は陣痛の波が痛い~、と気持ちいい~という繰り返しらしいです
えっ気持ちいい?
陣痛が?
と思いますが、宇宙の摂理は巧妙で痛みの波が引いた休止期はエンドルフィンという
ホルモンが分泌され、自分を解放してとても気持ちがいいらしいです。
実際その写真も見せていただきましたが、陣痛中のお母さんの表情が恍惚としていて
何とも言えない表情で宇宙と繋がってるように感じました
一生に数回しかない出産というビックイベント
さっそく近くのフリースタイルの助産院に予約してみました
先生のお話を聞いてから出産に対する価値観や、赤ちゃんの生きようとする力、
出産を通して強くなっていく母親の限りない愛情など、改めて心に染みわたりました。
赤ちゃんはみんな母親や自分の姿形を選んで生まれてくるんです。
どんな出産になるかはわからないけれど、どんなかたちでも受け入れられる自信がわいてきました。
今はただただ、出産の日が楽しみです
今日もありがとうございました。
SP-RING市森智子