コンビニやスーパーで売られている


菓子パン スイーツ などには ほぼ


マーガリン ショートニング


が使われています。



それこそが


「トランス脂肪酸」



です。



トランス脂肪酸とは、水素添加した植物油を扱う過程で、人工的に生成される副産物です。



簡単に言うと、人工的に作られた、自然界にはない脂肪酸


ふわふわ、サクサク、カリカリなどの食感を出すために使われます。




自然界にない脂肪酸ということは、自然界の人間が大量に接種し続けていれば



当然、何らかのトラブルが出て来ます。




もともと脂肪酸は、細胞膜の基本成分です。




細胞膜は炎症や免疫に関係があります。




もし、皮膚の細胞膜にトランス脂肪酸が多く含まれると、



どうなるでしょう。



外部から守る皮膚がきちんと構成できなくなり、



粘膜系の疾患、アトピーや花粉症につながります。



では卵巣にトランス脂肪酸がたまってしまうと



どうなるでしょう。


自然に分解されない油が卵巣に蓄積されてしまい、


硬くなって排卵がうまくできない、ということにつながります





そして、トランス脂肪酸は母乳にも分泌され



赤ちゃんのアレルギーにもつながります。




もちろん、精子にも影響はあります。


トランス脂肪酸を大量に摂取し続けると、


精子の数、形状、運動能力にも影響があります。




ですので、ベビ待ちのご夫婦は まず、トランス脂肪酸を控えることから始めてみてくださいね。



それと一番大事なのは気負わず楽しくチャレンジです。


できることを楽しみながら実行していきたいですね。(=⌒▽⌒=)




今日もありがとうございました。SP-RING 市森智子虹