わたしの源泉♡ -17ページ目

わたしの源泉♡

わたしの物語を紡ぐ場所


めちゃくちゃ怯えていた

怖すぎて

見て見ぬ振りをしていた


言い訳して

出来ないふりして

弱ぶって


やりたいかやりたくないかより

出来るか出来ないかを気にして


ついには

わたしには向いてないのかもしれないと

諦めて


仕方ないよ

他に何かあるかもよ

と自分をなだめていた




口では

自分の感覚を信じたいと言いながら

全然信じようとしてなくて


そんな自分が嫌だから

ますます

自分を認められなかった

自分を信じきれなかった




誰かに励ましてほしかった

誰かに寄り掛かりたかった



上辺の楽しさだけを見て

心の奥の悲しみに

気づかない振りをしていた




自分のことは自分が一番わからない

いや

わかっていても受け入れられない




他人から見たら

なんでそんなに躊躇してるのか

理解できないだろう


他人から見たら

逃げてるのがバレバレなんだろう





誰かに面と向かって

指摘された訳じゃないけれど


わたしが気づくべきタイミングで

わたしがわたしに気づきをくれた


たぶんそれが

答えなんだと思う




思考は

あっちが楽しそうだから

あれやろうよと言ってくる


それはダメじゃない



でも

もう自分でやれるから

自分で独り立ちしようと言う

わたしのかすかな声をキャッチしてしまった




自信がなさすぎて

みんなでやった方が楽しいからと

自分を誤魔化そうとしていたけど



やっぱり自分を信じたい

自分でやれるところまでやりたい

という気持ちを抑えきれない




だから

わたしは

自分で自分の道を切り拓くことを

やって行く



いつどこで誰といても

わたしはわたしで力強く存在する




自分で自分の世界を創るのだ