この作品は、悲しい物語のようにも見えますが、主人公の女性は案外 普通かもしれませんよ。
自分で道を開こうとしない少し悲しい女性のお話しなんですよ。
●〈 ストーリー 〉
主人公の「ジャンヌ」はフランスの北西地方の貴族に生まれた普通の女の子でした。
17歳迄は修道院で過ごし、その後 は家族の勧めもあって、貴族の男性と結婚をします。
彼女は普通の女子で、貴族の男性と結婚し子供を産んで真面目に暮らしてさえいれば必ず幸せになれるものだと信じてたようです。(家庭を持つこと = 幸福でありゴール なんですね
ところが人生とはそう簡単なものではありません。
まずは結婚した貴族の殿方は遊び人(プレイボーイ)だったんですよ。
自分の家の使用人や「ジャンヌ」の友人にも手を出すほどに…。
「ジャンヌ」は自分さえガマンしていれば‥と思い毎日のように虚しく苦しい日々を送っていました。
結局、恋愛のもつれによって、ジャンヌの夫は 手を出したジャンヌの友人によって殺されてしまいます。
頼りの夫が死ぬと、今度は一人息子の「ポール」に自分の(ジャンヌの)人生を託します。
しかし、甘やかして育てた息子ポール は世の中を知らない どら息子です。
父親譲りの遊びやバクチ
ここでも「ジャンヌ」は可愛い息子を導く事も叱りつける事も出来ず息子に言われるまま、お金を出してあげます。
「ジャンヌ」の家庭は主人も亡くなっているため、残った資産で暮らしをたてていました。
その資産も底を着き、屋敷と農園も手放し、一般家庭よりも小さな家へと引っ越しを余儀なくされてしまいます。
それでも「ジャンヌ」は変わりません。
息子の「ポール」には可愛い女の子(孫)がいて、今度はその孫に人生を掛けてみることにするのでした。
〈 終わり 〉
このお話しは不運な女性の話しに聞こえますが、一般的によくある話でもあります。
多くの女性は自分で道を切り開こうとする事は、あまりしないと思います。
(そう思う理由)
① 先ずはお金を持っている男性を射止めようとする。
(あくまでも一般的にですよ…
射止めた結果、まるで自分が稼いでいるかのように振る舞うようになる。
そして、相手が事業に失敗したり、会社が事業不振により給料が大きく下がったり解雇されたりすると 夫婦の関係にヒビが入る。
(相手の男性はお金を失っただけで本質的には何も変わっていないのに…。)
② 自分の人生なのに、自ら家庭に収まろうとする。
(家族全体で明るく向上させようという努力が薄れて来る。
他の家庭が行っているからという理由だけで真似る事はするが己を律しようとしない。もちろん自身の目標や趣味も少ないし作ろうとしない。)
※家庭に収まる事自体は良い事だと思いますし家族や家の仕事に振り回されると言う事もあると思います。
そこはご苦労なさってるなぁと思うし大変だと思いますが、それを含めて家庭の幸せでもあると思ったりもします。
③ 噂ばなしや芸能ニュース、子供自慢などの低俗な話しばかりになり、周りも同じ様な主婦友環境となるため自身が成長するどころか退化に繋がりかねない。
(低俗な話は気品を落としますし、モラル感も低くなりやすいので注意を促しただけで悪意はありませんのでご容赦を…
◇本作品を書いた「モーパッサン」も
〈 普通に他の人達と同じ様に暮らしていれば(真面目に過ごし運命に身を委ねていれば‥)幸せになれるなんて事は妄想だと警告しています。〉
幸せは誰に頼るでは無く自分で切り開くものだと言うメッセージがこの作品には深く込められていると感じます。
○ 俺ちも その考えには共感出来ます(全てでは無いけどね‥)。
お金があり、自信がみなぎっているときは女性を含めた友人が増えます。
しかし、本当に友人(恋人や奥さま含む)を必要とする時は、自身が人生から転落した時ではないでしょうか?
(貴方もしくは相手の方の支えが、新たなる道への光となります。
そして、幸せになるという事は、誰かが幸せにしてくれるのでは無く自分が幸せで無くてはいけない(幸せをつかみ感じとる心が必要)と思います。
ディズニー・プリンセス ( シンデレラや白雪姫等)たちも王子様が表れて幸せになるのですが、彼女たちは自分の信念や行いを曲げる事はしません。
だから 何時までも愛され続けるのだと思います。
間違った行いは正さなければいけないし、困ったときは助け合わないとね。
人生の航海は晴れもあれば嵐もあります。雨が降る時も寒い日だってあります。
心も同じです。だからこそ自分をしっかり持たなくてはならないと思います。
▽ 楽しい家庭を築いてらっしゃる方には不快な記述もあったかもしれません。m(._.)m
楽しい家庭を築いてる方はお互いの心を尊重し分かち合えてるからだと思います。
自己啓発と自身の向上は幸せを保つために必要なんじゃないのかな?という メッセージだと思って参考にして頂けると幸いです。
☆piece by piece☆