ブーケ15月16日(土)ブーケ1

今日は整体に行って、オイルマッサージもしてもらって気分転換。

そして午後から彼氏さんちへ。

お母さんと3人で育苗箱の準備をしました・・・なんていう作業かわからないけど。
箱に紙を敷いていき土を平らに入れて重ねていく・・・
お母さんが言わすに、250ほど
単調な作業・・・私スキです。


夕方終えてお茶にお菓子にいただき、彼氏さんと昼寝。
豪華な夜ご飯いただき、お父さんに少しお会いして帰ってきました。

なんて充実した休みクローバー


家に帰り着いたら珍しく両親、寝らずにごゆるりタイム。


父が寝てから母と二人、取り留めもなく色んな話をしました。

けどやっぱり行き着くのはばあちゃんの話。
二人で懐かしいばあちゃんの写真カメラを見ながら涙しながら・・・


そして母がくれた一枚のハガキ。

ばあちゃんが5年前に私宛てにくれた手紙でした。

なぜか今まで私の手元に届かなかったあせる


懐かしいばあちゃんの字。
半身不随で、バランスとれないながら一生懸命書いてくれていた手紙。
ハガキ一面にばあちゃんのたっくさんの文章と想いを綴ってくれていた。


成人式の直後で、振袖姿を褒めてくれてた。
ふいこちゃんへ・・・ふいこさんかな?いややっぱりばあちゃんにとってはふいこちゃんだ。って。そして次は花嫁姿を見るのを楽しみにしてるって。きっとすごくキレイだよって。


涙が止まらない。


1週間後、5月25日はばあちゃんの誕生日。
今日眺めていた写真にはちょうど一年前の誕生日のばあちゃんの姿があった。


生きていれば92歳。

人はいう。
『大往生だったね』って。

母はいう。
『それでもね…』。



覚悟はしていたけど、いつまでもばあちゃんのいない毎日に慣れはしない親子です。



5月10日、母の日チューリップ赤

母が前から欲しがっていた靴をプレゼントした。

決して高価じゃない。
普通な黒のパンプス。

今年、60歳を目前に、母親を亡くした。

これからいっぱいあれをしよう、ここに連れて行こう、こんな話を聞こうってしてたね。
けど突然だったもんね。
辛そうだったもんね。

だからかけてあげたんだもんね。
『もういいよぉ。逝きたかったら逝っていいよぉ。』って言葉。

そしたら本当に逝っちゃったもんね、ばあちゃん。


いっぱいいっぱい自分を責めてるみたいだけど、けどきっとばあちゃんはお母さんに感謝してると思うよ。
見守ってると思います。


お母さんがお葬式の最中、おっきな声でばあちゃんに呼びかけた。
『かぁちゃん!!ありがとう!!待っててね!!やることやったら、そっちに逝くけん、またケンカ相手になってね。本当ありがとうございました。』


素敵でした。


お母さん。いつも素敵な姿を見せてくれてありがとう。


あなたの娘で幸せです。