それでも君は呼吸を続けて -4ページ目

それでも君は呼吸を続けて

無我夢中で走り抜ける日々の徒然。


苦しみや悲しみそのものを和らげることはできないけど

ほんの少しでも忘れさせられるような

そんな存在になりたい



変わったり変わらなかったりしているけど

大切なことだけはこれまでもこれからも変わらないんだろうな




いつか本当に世界を変えられるまで


もっともっと


ずっとずっと糸が切れることを恐れていた

でも気付いた時には既に切れていた

切れていることに気が付かなかった


いや、きっと糸なんてなかったのかもしれない

あの時はあったかもしれないけど、今はもうない



オーディションの順位も大会の結果も

誰が好きとか嫌いとかも

酒もたばこもセックスも猫もラーメンも

世界観も伝えたいことも愛されも


全部どうでもよくなっちゃった



高校生だったから、あんなに夢中になれた


今は違う




悲しいことではない

少しさみしいけど



でも、それでいい。


昼間まで寝て、それからずっと何もしてない今聴くソフトロックの破壊力



ピアノに手が届かないのはやっぱり好きじゃないんだろうか

ベースは一度手を伸ばせば1時間は弾き続けちゃうのに


といいつつどっちにも手を出さずキーボード打ってるのは、それらより文字を綴るほうが好きだからなんだろうか



根性論じゃないんだなって、本物を観ていて思った

言葉など要らない



18歳残り2週間



今なら風にも水にもなれる