スノワ-トHI-TEN98TJ 18×20 (Japan Tour/日本限定モデル)を打ってみました。
18×20ストリングパタ-ンの影響
最終的に1.23mmのポリエステルストリングスを、45LBSで2本張りトップダウンで張りました。
色々試して、ポリエステルストリングス1.25mmぐらいで、45LBS程度がフィーリングがよく感じました。
RA59と低いですが、ラケットのトップ部は強い感じで、ブリッジより上の部分が細いので、撓んで弾き返してるような感じです。
昔のラケットは、全体的に柔らかいので、昔のラケットのRAが低いのとは全然違って、パワーのロスなく弾き返す感じがします。
一旦打球を包み込んで、弾く感触がとても良いです。
21mmと薄いフレ-ムですが、18×20のストリングスパタ-ンで、面の安定性が更に出て、強打したときの球の収まりもよく、繊細なタッチ、コントロールも出ました。
目が粗いストリングパタ-ンのラケットだと、回転はかけやすい分、コントロールのブレが大きいのですが、18×20の98TJは、コントロ-ル性に秀でている感じです。
スノワ-ト独自の衝撃緩和の効果は、感じられます。
打球感や、フィーリングから、使用されているカーボンも良い素材が使用されているのかと思います。
自分の意志で、球の強さ、回転、コントロールをしっかりしたい方に向いているかと思います。
前作のHi-Ten98 PRO Japan Limitedや、98Rは、16×19のストリングスパタ-ンで、トップ部は目が粗く、回転がかけやすく、扱いやすいのですが、ハイパワ-の方だと、ストリングが切れてしまう方には、98TJや98TORNEOを試してみるのも良いかと思います。
グリップ
元々レザーグリップなっているラケットは貴重になってきました。
私がレザーグリップを好きな理由は、柔らかいグリップだと、強く握りしめてしまう、人の習性があり、
硬いレザーの方が、グリップを柔らかく握れるからです。
デザイン
ブラックアウトされていて、文字が入ってるところもグレ-
こんなにカッコイイデザインは久々にみました。
以下、スペックはスノワ-ト公式HPからの引用です。
同じスペックで、デザインがことなるHI-TEN98 TORNEOもあります。
HI-TEN98TJは、限定モデルですので、こちらのデザインが好きな方は、お早めに
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