スノワ-トHi-Ten100Rに、レンドルパタ-ンで張ってみました。

縦横真ん中だけ同じ糸で、周りは違う糸になって、コートでとても目立ちます。

これであなたは、コートのヒーロ-になれるかも😆


往年の名選手イワンレンドルがストリングスを張る際に、考案された張り方と聞いています。

当時レンドルは超ハイテンションで張ってして、縦糸を全部張るとラケットが折れるため、縦糸を全部張らずに、横糸の真ん中を張ってラケットの変形を戻してから、残り外周を張っていく方法です。

 

スノワ-トHi-Ten100Rは、

 縦 16本 張終わりは上

 横 19本
ブリッジ内は、縦糸8本

 

スタ-ティングクランプで、仮止めが3か所必要

タイオフホールの位置や数の確認が必要
 

赤色の糸

最初に赤色の糸を縦中心から、縦糸を三本残して張ります。

縦の右側最後は、スタ-ティングクランプで固定(最後にノット)

縦の左側は、下から5番目の横糸に持っていき、上に向かって10本横を張ります。(上から数えて5本横糸を残す)

横糸の左側最後(上から6番目)は、スタ-ティングクランプで固定(最後にノット)

 

青色の糸

最初、縦糸 右端から3番目 下→上に張ります。

①横糸一番上    右→左

②縦糸左から3番目 上→下

③横糸一番下    左→右

④縦糸右から2番目 下→上

⑤横糸上から2番目 右→左

⑥縦糸左から2番目 上→下

⑦横糸下から2番目 左→右

⑧縦糸右端     下→上

⑨横糸上から3番目 右→左

⑩横糸上から4番目 左→右

⑪横糸上から5番目  右→左

⑫縦糸左端     上→下

⑬横糸下から3番目 左→右

⑭横糸下から4番目 右→左

 

最後にノットですが、右下だけ2つノットする必要が出てきて、私の場合は、2つ同じタイオフホールに通して、パーネルノットで結びました。



追記


私のラケットですと、

赤色 ラケット10本分

   縦の右側ショートサイド3本分

青色 ラケット6.5本分

で張りました。

通常より長めにしておく方が、良いかと思います。


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