さて今日は久しぶりに、このBlogの原点に返るってわけではないですが漫画を、それもかなりマイナーであろう漫画をご紹介させてもらおうかと思います。
モノは、これです。
月刊少年ジャンプに連載されていたチャラ!って漫画です。知ってる人…いるのかな?
まあいつものことですが、知ってる方も知らない方も少々お付き合いください。
いつものようにどザックリとストーリーを説明しますと、主人公の一人が画像の女の子で、光瀬葉月(みつせはづき)といいます。
この子は大富豪の一人娘のお嬢様です。年頃ということもあって恋に恋する女の子なのですが、ある日父親から見合い…まあ要するに政略結婚ですね…を命じられます。
これに反発した葉月は後先考えずに家出をして、紆余曲折を経てあるオンボロアパートに転がり込むことになります。そしてそこで、この物語のもう一人の主人公である日向タクマ(ひなたたくま)と出逢うことになります。
二人は不動産屋の手違いで同居する羽目になるのですが、ファーストインパクトで一悶着あったためにお互いあまりいい印象はないわけです(タクマ→葉月はまだましなのですが、葉月→タクマは最悪に近い感じです)。
そんな二人ですがちょっとしたことがあって和解し、その過程で葉月がタクマに(淡いながらも)恋心を抱き、二人の物語が始まる…そういったストーリです。
これは触りの部分のストーリーです。この後、葉月の恋のライバルやタクマの文字通りライバルも出てくるのですが、なにせ二巻しかないのであまり説明しすぎると読むべきところがなくなってしまうのでこのへんにしようかと思います。
まあ、設定としてはありがちなラブコメです。で、そこに絡めたのが画像を見てもわかるようにテニスです。
連載が続くようだったら、テニスを絡めてのラブコメにする予定だったと思われますが、残念ながらそこまで本格化される前に打ち切られてしまいました。二巻で終わったということは余程人気がなかったんでしょうかね。でも、私は大好きな作品でした。
さて、ではそれは何故かと自問してみますが、あまり納得いく答えは浮かんでこないんですよね、これが。ちょうどその時自身のラブコメの成分が不足していたから、そこにピタッとこの作品がハマったと考えるのが一番妥当かもしれません。
ストーリーもメインとなる男女がいて、二人には連載が続いていれば公私ともにライバルになるであろうキャラがいてという展開も、実に王道ですし。王道を踏襲しすぎたためにオリジナリティーが出せなくなって、結果残念な結末となったのかもしれません。
一つ確実に言えるのは、女の子に魅力を感じたからでしょうか。魅力を感じたといってもキャラクターそのものというよりは、そのイラストに。
個人的にこの作品を書いた柴山先生は、女の子のイラストを描くのが実に上手いと思います。女の子の可愛さだけなら漫画家さんの中でもかなり上位の部類だと思っています。その絵柄に惹かれて読んだという側面があるのは間違いありません。
この作品といい、柴山先生の代表作であるライバルといい、他の作品でも実に女の子を描くのが上手い漫画家さんだと個人的には思っています。人によって好みはわかれるものですから、私はそうは思わないという方もいらっしゃるでしょうが、個人的には実に魅力的な女の子を描ける漫画家さんだと思います。
前回の記事とちょっと重なってしまいますが、その柴山先生も5年前に逝去され、もう新たな作品が見れないというのも寂しい限りです。
…というより調べててビックリしました。というのも、柴山先生が逝去されてたのは知ってましたが、なんとこの記事を書いた今日この日が命日でした。謀ったような感じになってしまいましたが、ホントに偶然です。いや~、ビックリしました。∑(゚Д゚)
まあ、命日のこの日に柴山先生の作品に関する記事を書いたというのも何かの巡り合わせかもしれませんね。ですので、前回の記事に続いてということになってしまいますが、ここでもご冥福をお祈りさせてもらおうと思います。
柴山先生のご冥福をお祈りいたします。m(_ _ )m
…少し話が脇道に逸れましたので戻しますが、作品としては実に残念な結末になってしまいましたが、決して悪い作品ではありませんのでラブコメが好きな方はよければ一度読んでみてください。
欲を言えばもう少し連載が続いて欲しい作品でした。そうすればもしかしたら人気が出てそれなりの長期連載になったかもしれなかったのにと、今でも思います。
その辺の判断は皆さんにお任せしようと思いますので、手に取る機会があれば一度目を通してみてください。
それでは今日はこのへんにしようかと思います。
では。m(_ _ )m
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