昨日、『今日から少しの間は、続けてゲームの紹介をさせてもらおうかと思います。』と、書きましたので、今日もゲームの紹介をさせてもらおうかと思います。
今日は、これを。FCの『キングスナイト』というソフトです。どのくらいの方がご存知でしょうかね。ジャンルは(一応)RPGとなっています。
作成したメーカーは、現在ではスクウェア・エニックスとなっている当時のスクウェアです。スクウェアといえば『ファイナルファンタジー』のシリーズが有名ですが、その中でこのソフトも開発・販売されました。
しかも調べて頂ければわかるのですが販売したのは1986年で、FF1が発売されたのが翌1987年ですから、スクウェアの中ではFFより先に発売されたRPGということになります。

とは言え、ここまでこのソフトをRPGだと紹介してきましたが、これをRPGと紹介するのにはいささかの抵抗を覚えます。
というのも、(このソフトのことをご存知の方はよくおわかりでしょうが)このソフトはRPGというより、実際にはSTGとしての側面が強いからです。
強いというより、ほぼSTGと言った方がいいかもしれません。では何故RPGとして紹介したかというと、制作元のスクウェアがフォーメーションRPGだと主張しているからです。ですが、実際にプレイしてみるとおわかりになるかと思いますがゲームのシステムとしてはRPGというよりは間違いなくSTGとして認識できるだろうと思います。
とりあえずシステムのことはこれぐらいにして一応いつものようにストーリーをざっくりと説明すると、とある国のお姫様が悪いドラゴンに攫われて、それを助けるために四人の選ばれし戦士が立ち上がる…そういうストーリーです。
その四人の戦士というのが、
王宮に仕える騎士・レイジャック
引退した老魔導士・カリバ
心優しきモンスター・バルーサ
少年盗賊・トビー
という、経歴もバラバラなら接点も何もない四人です。
この四人を一面ごとに交代で操作していき、最後には四人同時に最終面に挑む…つまり、全5ステージのゲームです。
それも初期のマリオシリーズみたいに1-1・1-2みたいに枝番になっているわけではなく、純粋に5ステージしかありません。┐( ̄ヘ ̄)┌ナーンダ
上記のステージ構成を見て、じゃあ簡単だなと思った方はいるかもしれませんが、それは大きな間違いだということをここで言っておきます(笑)。Σ(゚д゚;)エッ!? このゲームはとにかく難しいです。何が難しいかは色々あるのでザッと箇条書きで説明させてもらうと、
・敵の存在。数もそうだがとにかく玉を吐き出してくるので避けるのに一苦労。また動き方も多種多様あり、ある敵を避けたかと思うとその勢いで他の敵に当たることもしばしば。
・操作性。水に入ったときは慣性がつくのか無駄に流れる。高台に上がったりそこから降りたりという操作もあるのだが、そこでも少々のタメの時間が入る。
・主人公たち。最初は連射もできず移動速度も遅いため、それなりにパワーアップするまで苦労する。しかも、一人でも欠けると全クリは不可能。また、最終面は四人を一ユニットとして操作するため、自然と当たり判定が大きくなるうえに最終面ということでこれでもかと敵が配置されている。
・アイテム。ライフ回復アイテムがあるのだが、回復量が小さい。と同時に、ライフが下がってしまうアイテムもあるのだが、下降量は回復量より格段に多い。また各面に、最終面で各人が使用するための魔法(の欠片?)があるのだが、四人とも各人用の魔法(の欠片)を全て取っておかないと最終面で魔法が発動できず、場合によっては詰んでしまう。その場合は、潔くやり直すしかない。また、ラスボスを倒すための武器が最終面に三つあるのだが、それを一つでも取りこぼすと同じようにクリア不可能となる。
…とまあ、ズラズラと書いてきましたが少なくともこれらには苦労するはずです。場合によっては他にもイラっとすることがあるかもしれません。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
FCの初期の頃の作品らしく、まあ不親切なシステムですしゲームです。実際、私も全クリはまだ一度もしていませんから。

それでも古いソフトの魔力か、それともこのソフト自身の持つ魅力か、たまに無性にやりたくなるんですよね。Wiiのバーチャルコンソールで配信されているので、気が向いた時には今でもちょくちょくやっています。

上記の説明で興味を持った方はプレイしてみてはいかがでしょうか。まだFCが現役の方は購入してみるのもいいでしょうし、先ほど説明しました通りにWiiのバーチャルコンソールでも配信されてますので、Wiiをお持ちの方はダウンロードすることも出来ます。
万人には決しておすすめできるソフトではありませんが、STGが得意な方や、最近のゲームが甘いと感じている方にはお薦めです。多分最初は間違いなく苦労するでしょうが(笑)。
それでは今日はここまでにしようかと思います。
では。m(_ _ )m
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